秋葉原にあるソフマップの看板になります。
ここはもともと、紙芝居ゲーム(恋愛シミュレーションゲーム、エロゲ)の広告でした。
撮影したのは、今年の4月ぐらいだったかな?
キモオタ・チー牛向けの広告からパンピー向けの広告に変わっているのは、
時代の節目だと思いました。
時間がかかる非効率なものを、
タムパを求めるイマの若者がやるとは思えませんからね^ー^
タムパ市場主義の若者を見ていると、
自分が信じていたものを否定された気がして腹が立ちます。
その点、 FPS などの PC ゲームはカジュアル層もやりますし。
それだけ、エロゲが広告塔ではなくなったわけです。
昔のオタクというのは「ランキング至上主義」みたいなところがありました。
ツーチャンネルでアンケート会社が適当につくった「格付け」であったり、
アフィリエイトが適当につくったものを信じていたりしたわけです。
イマはどちらかというとダイバーシティ(多様性)の時代なのでそういったものは意味を成しません。
誰が、何を、やって、感動したかなんてどうでもいいわけです。
他人の評価よりも自分の感性や審美眼を信じる時代ですから。
『 WHITE ALBUM2 (ホワイトアルバムツー) 』が最高傑作なんていうキモオタは多かったですけど、
正直、ライトノベル(ジュブナイル)の『冴えない彼女の育てかた』のほうが面白いですしね。
ソフマップの広告が示唆するように、
エロゲなんてのはオワコンなわけです。
まあ、ピクセルの塊を操作するのも悪くはないですけどね。
んで「ぬきたし」などというエロゲを勧められたので、
来年か再来年か、10年後ぐらいにやろうと思いました^ー^
オールドスクールみたいなエロゲも好きですけどね。
「恋愛は、現実でやれよ」と思いますが^ー^
最後に、キモオタが最高だと信じてやまない『 WHITE ALBUM2 』の名シーンを載せておきます。
ネタバレになるかもしれませんが、今どきやるやつなんていないでしょう。
――喫茶店にて。
???「姉として。そして、元カノとして……」
俺っち「せっちゃん……」
――窓を叩く音「コンコンッ……コンコンッ……」
俺っち「モイモイ、モイモイ」
???「今、俺のいる場所が、俺たちの座っていた窓際の席のすぐ側だったなんて」
???「雪菜(せつな)が、笑顔で手を振っていた」
???「その姿が、その姿こそが……俺を必死で救ってくれようとする、その優しさが……」
???「やっぱり、これからもずっと……、俺の、深い記憶の溝に刻まれていくんだと思う」
久しぶりにホワルバの CG イラストを見てみると、
言葉にはできませんが、いいものですね^ー^
小春ルートにある、喫茶店の窓ガラスコンコンッと対比構造が特に良いです。
もういちど、プレイしたくなる魅力があります。
俺っちはキモオタではありませんが。
ちなみに、このシーンは、初代とのオマージュになっています。
???「臆病者!(シネ、キモオタク)」
ビデオレターもいいですね。
まあ、良くしらんけど。