普通の500円硬貨を令和記念硬貨の500円玉にとりかえてもらいました。
どこで出来るかというと、今現在(2019年10月)なら銀行や郵便局などの金融機関で無料交換できます。
両替するだけで記念硬貨が手に入るというのは、
ブログのネタとしても、令和の記念しても、いいですね^ー^
各金融機関に出回っている枚数は497万枚なので、プレミア等の価値がつく可能性はなさそうです。
引き換えできない場所もあるそうなので、財務省のホームページでチェックをしておくといいでしょう。
見慣れた代わり映えのしない、そこら辺に転がっている日本国の500円玉です。
これが……
こうなります。
瀟洒な外観でカッコいいですね。
令和硬貨の表面は、高御座(玉座)の意匠が光ります。
まるで、天照大御神から続く、深遠なる日本の歴史を象徴しているかのようです。
円形のくぼみが、日の丸みたいですね。
「バイカラー・クラッド貨幣」といわれるタイプのコインだそうです。
クラフトマンシップが感じられる綺麗なコインです。
硬貨の裏面は、菊花紋章や梓やハナマスのデザインが施されています。
梓やハナマスが何のシニフィエかは、わからなかったので調べてみてください。
「日本国・御即位記念・令和元年・500円」と刻印されています。
2000円札もスーパーで使うと5000円札と間違えられることがありましたが、
これも実際に使うとなると間違えられるか使用できないケースが想定されます。
また、自動販売機では使えません。
コレクションやタンス貯金になるのが関の山でしょうか^ー^
写真が下手なので質感が伝わらないですが、サイトの資料として撮影しました。
alt 属性も「天皇陛下御即位記念五百円バイカラー・クラッド貨幣」としておきました^ー^
厚み(t)は2mm 程度で、斜めの方向にギザギザが入っています。
まぁ、そうですねぇ。
蒐集ってわけではありませんが、こういう硬貨が、それなりに転がっていて、
たとえば、昭和39年1000円銀貨ですね。
1964年の東京オリンピックの開催を記念したコインです。
東京オリンピックのコイツは、なかなか人気がありますね^ー^
コレクターが多い1970年万国博覧会記念貨(昭和45年白銅貨)は、持っているひとが多いですよね。
札幌オリンピック冬季大会記念貨とかはどうなんですかね。
昭和36年(1961年)の100円玉とか昭和39年(1964年)の100円玉はかっこいいですよ。
1957年や1958年とかの100円玉は平等院の鳳凰堂で飼育されているホウオウさんもいますしね。
知らんけど。
昭和23年(1948年)や昭和24年(1949年)の5円玉って穴が空いていないって知ってました?
国会議事堂がレリーフされています。
図案を変更してから、真ん中に穴が空いたようですね。
同様に50円玉も昭和30年(1955年)から昭和33年(1958年)までは穴が空いていませんでしたが、
昭和34年(1959年)から穴が空くようになりました。
50円玉の真ん中に空いてある穴の大きさは、小さくなってきているようです。
古銭や記念硬貨を買取ってくれる業者もあるので、珍しい硬貨を見かけたら鑑定してみるのもいいですね。