ケンタッキーフライドチキンの骨でラーメンを作るというのは、
一種の文化ですね。
俺っちの知人は、幼少の頃を北海道で過ごしたんですけど、
やはり、北海道は都会ですので、
毎日、ケンタッキーを食していたそうです。
海鮮は日清のシーフードヌードルでしか味わったことがないと言っていました。
鶏肉の骨を冷凍するなりして保存しておきます。
骨は大量にあったほうが、良いダシが取れると思います。
水は適量で、タマネギやネギなどを入れます。
30分ほど煮込みます。
途中で路線変更して、煮干しや昆布を入れました^ー^
一度、鶏肉の骨をすくい上げます。
ピックした骨をハサミで粉砕します。
そう、キモオタを砕くようにね^ー^
骨髄なのかは知りませんけど、これがスープにおいて重要なんですね。
溶け出し、スープに染み渡ることで深遠なものとなるのです。
真っ二つにした骨を鍋に戻します。
30分ほど煮込みます。
醤油とみりん、酒、リボタイドなどでカエシを作ります。
味はどこぞの民族料理みたいで、
沖縄とかそこら辺のカルチャーが伝わってきますね。
骨を砕くのですから、昆布やニボシは後から入れたほうがいいですね。
鶏肉の骨が足りていない気がしたので、大量に使ったほうがいいのでしょう。