知人が IdeaPad Slim 370i ( 82RJ001XJP )を購入しました。
運良く、お借りしたのでレビューします^ー^
本体は ABS 樹脂とかで出来ています。
重量は 1.43kg ほどあるみたいですね。
所謂「ホームノート」といった感じでしょうか。
液晶は IPS パネルを採用しています。
色域はそれなりです。
Lightroom も使えるでしょう。
コンポーネントも充実しています。
HDMI 端子だけでなく、
USB-PD の Type-C 端子があります。
60Wの充電だけでなく、DisplayPort 出力もできますので、
HDMIポートと併せて、2枚のモニタに映像出力できますね^ー^
https://p2-ofp.static.pub/ShareResource/JPCatalog/220705-slim370i14-web.pdf
反対側に、もうひとつ USB ポートがあります。
SDカードリーダもついています。
ストレージのパーティションは切られていませんでした。
ニゴロの M.2 が挿さっていました。
ウエスタンデジタルの M.2 SSD (WDC PC SN530 SDBPMPZ-256G-1101)みたいですね。
まあ、キモオタは 1TB の M.2 に交換するんでしょうな^ー^
採用されている CPU は、12世代のモバイルの i5 ですので、
4世代の i7-4790K を圧倒するパフォーマンスです。
一般家庭なら十分なスペックですね。
マグネシウムなどの金属ではないため、
外観が安っぽいところが欠点ではありますが、
改造のしやすさであったり、拡張に富んでいたりするので、
持ち出さない、ホームノートとしてならいいと思います。
ラップトップ本体やバッテリーの保証は1年です。
レノボですので、保守マニュアルも公開されています。
マニュアルによると、2.5インチ SSD も使えるようです。
負荷をかけると、ファンの風切り音が耳につきますが、
それも、また、味がありますね^ー^
M.2 SSD の交換やデュアルチャンネルメモリの増設、2.5 インチ SSDの追加を考えると、
トータルで10万円ぐらいになってしまいます。
ホームユースで考えると、
デスクトップの Core i3-12100 の自作と迷うところですね。
また、Wi-Fi 6 ではないため、NIC を変える必要もあるでしょう。
HDMI 端子やUSB Type-C 端子から外部のモニタに接続するだけでなく、
Type-C からハブを使い、
LAN ケーブルやマウス、キーボードを挿すような使いかたになるのでしょうね^ー^