やはり、スパゲッティといえば、「塩パスタ」でありますな。
たらこスパゲッティ(明太子スパゲッティ)というのは邪道ですな。
塩パスタの道は、遼遠なのですな。
塩パスタを作れるようになるまで2週間かかりましたな^ー^
で、和風スパゲッティの花形である、たらこスパのレシピですな。
たらこは、最後にスパゲッティとあえるだけですな。
味つけは、「ほんだし」と「こんぶだし」ですな。
あと、スパゲッティよりも、そばの方が好きですな。
- たらこ(明太子)
- スパゲッティ
- 水:1リットル
- 塩:5g
- ほんだし:2.5g
- こんぶだし(昆布茶でも可):2.5g
- オリーブオイルやサラダ油:(50ml)
※日本酒やポン酢などを加えた方がいいと思われますな。
乳化について
コストカットのためにバターや生クリームを入れないので乳化が必須になりますな。
スパゲッティの茹で汁を、お玉ですくってかき混ぜるといいですな。
あと、茹で汁でなく、水でも乳化しますな。
フライパンを揺らそうが、タッパに入れて振ろうが、ビンに入れてシェイクしようが、
どんなやり方でもいいと思いますな。
キモオタにオススメなのは、箸でかき混ぜるやり方ですな^ー^
あとでスパゲッティと一緒にかき混ぜるので、ほどほどでいいですな。
100回かきまぜると決めたら100回かきまぜればいいと思いますな。
たらこスパゲッティの作り方
- 鍋に1リットルの水をくみ、そこに塩を 5g 入れますな。
- スパゲッティを入れて茹でますな。
- フライパンに50mlほどオリーブオイルを入れますな。
- スパゲッティがいい感じの硬さになってきたら(家庭科だと『アルデンテ』。花嫁修行だと『良さげ』)、お玉で茹で汁を取りますな。
- スパゲッティはザルなどで、お湯を切っておきますな。
- 茹で汁をオリーブオイルを注いだフライパンに入れ、箸でかき混ぜますな。
- フライパンに、こんぶだしとほんだしを入れ、よく混ぜますな。
- こんぶだしとほんだしを混ぜたところに、スパゲッティを入れますな。
- 火力を「強火」にして、よくかき混ぜ、パスタソースにしつつ、麺とあえますな。
- あとは、たらことスパゲッティを、あえるだけですな。
最後に強火でパスタソースと混ぜるので、麺はいい感じの硬さにしておくといいですな。
パスタソースがドロッとしてきたら完成ですな。
塩パスタ
「塩パスタ」は水1リットルに対し、20gの塩を入れた塩水でスパゲッティ(イタリア風の麺)を茹でるだけである。
塩パスタに乳化はない。
サラダ油やオリーブオイルは高いから^ー^
シンプルな料理であるが、叙情的でエモーショナルなテイストである。
俺っちは2週間ほど修行したが、ペペロンチーノであれ、何であれ、
根底にあるのは、「塩パスタ」である。
目をつぶれば、地中海の景観がまぶたに浮かび上がってくるのである。
派生形として、「松茸の味お吸い物パスタ」や「お茶づけの素パスタ」もありますな。
【塩パスタ】
- スパゲッティ
- 水:1リットル
- 塩:20グラム
【松茸の味お吸い物パスタ】
- スパゲッティ
- 水:1リットル
- 塩:5グラム
- 永谷園 松茸の味お吸い物
【お茶づけの素パスタ】
- スパゲッティ
- 水:1リットル
- 塩:5グラム
- 永谷園のお茶づけ
まぁ、ここまで書いてみて思いましたが、
キューピーのあえるパスタソースのめんたいマヨでいいんじゃないですかな^ー^