活け花さん(https://ketuike4645.hatenablog.com/)からの貸してもらったガジェットのレビューになります。
今回は、SHANLING M3s というDAP です。
SHANLING ……シャンリンと読むらしいです。
DAPの外観は、ブルーのアルマイトがしてあります。
USB 端子の入力は、5V 2Aに対応しており、Type-C で高速な充電ができます。
3.5ミリステレオミニプラグと2.5ミリバランスジャックが搭載されていますが、
2.5ミリバランスより、4.4mm バランス の方がよかったですね。
ケースです。
SDカードを挿抜するときは、いちいちケースを取り外さないといけません^ー^
盗難防止にもなっていると考えましょうか^ー^
普段ならこのようにレビューしていきますが、今回は色々と問題点をあげつらっていきましょう^ー^
操作性が悪い。
このように、 AK100 などをパクったようなホイールで操作しますが、
これが使いにくいですね^ー^
あと、この車輪の回し心地が悪いです。
これを使って、曲を選んだり、音を大きくしたり小さくしたりします。
画面の表示をオフにしているときは音量を操作できるだけです^ー^
そのため、カバンに入れているときは、何かの拍子にいきなり大音量になるケースも考えられます。
戻るボタンは、車輪の下についています^ー^
曲の操作や再生・停止はDAPの左側にある、このボタンで行います。
画面を見ずに操作できるのはいいですね。
タッチパネルに対応して欲しい^ー^
IPS パネルだと思いますが、発色や演色性にこだわるなら物理ボタンではなく、タッチパネルにして欲しいですね^ー^
SHANLING M3s の本体の「システム設定」から、「Hyby Link」を ON にすれば、
海貝音楽(HiBy Music)というアプリから、Bluetooth を介し、曲の再生・停止や音量調節などの操作がリモートでスマートフォンからできます。
バッテリーの消費やいちいちリンクするのが面倒だと思うので、やるひとはあまりいないと思いますが^ー^
一部の USB Type-C ケーブルが挿さらない^ー^
ケースをつけた状態だと、俺っちの持っている Type-C ケーブルの端子がケースと干渉して充電できませんでしたね^ー^
音質
肝心の音ですが、Hi(高域)に振りすぎているので、設定にあるデジタルフィルタが「Sharp」だろうが「Slow」だろうが、一部のイヤホンでは音が刺さります。
NICEHCK FR12 とかは聴いていられませんでしたね^ー^
低音ボコボコのイヤホンと相性がいいんじゃないでしょうか^ー^
俺っちは、音さえ出ればあとはどうでもいいと思っているんですが、
音も好きになれませんね。
DAPの音質はコモディティ化しているので、1万から2万円程度の価格帯から、
操作性が良い他のプレイヤーを選んだ方がいいですよ^ー^