ぱっと思いついたサブカルの名言

「言葉には、『言霊ことだま』という魂がある」と説教してくれた近所の老人の話を思い出ました。

ならば、“強い言葉”を心にまとうことにより、強い人間になれるのではないかという仮説を立てました。

牽強付会ではありません。

どっかのサブカルソングでも、「心まで鋼鉄に武装する乙女」っていってますからね^ー^

そして、革命かくめいを起こしていけるのではないか?

そんな、90秒ぐらいで、ぱっと、思いついた強い言葉をメモします。

ちなみに、「自分は弱い人間なので……」と言い訳ができるので弱い人間の方がいいです。

ぱっと思いついたんで、資料を用意できてなくてすみません。

俺がいま目指しているのは、“上”じゃなくて“前”だ

大学生の頃に関西人から、『 ef - the first tale. 』と『 ef - the latter tale 』をもらったんですが、何だかんだでやってなかったんですよね。

昨年の8月か9月か10月かは忘れたけど、プレイしてみたら面白くて、その旨を関西人に伝えたら、

「え? アニメの方が面白いよ。なんでゲームをやっちゃったの^ー^^ー^^ー^」っていわれました。

俺っちは、自分自身の審美眼や感性を絶対なものとして疑わない頑固な老人を目指しているので、

仕方がなく、これまたTVアニメの方を見てみたらアニメの方が面白かったです。

そんな、TVアニメ『ef - a tale of melodies.』の10話から。

みんな大好き、火村 夕くんのセリフです。

苦労人だから若白髪になっちゃったのかな^ー^?

また、キーパーソンの久瀬さんの「起点があるからこそ極限を定義できる」は、「点と点がつながった――」よりカッコいいと思います。

「夕くんは、上を目指すんですものね」

「上を目指すのは辞めたよ……」

「……え?」

「俺がいま目指しているのは……、『上』じゃなくて、『前』だ」

「前……」

原作では、ひたすら上を目指すとしか言っていなかった夕くん。

ですが、アニメ版では上ではなく、「前」を目指すといっています。

話の展開はアニメと原作で同じですが、セリフひとつで印象がこんなにも変わります。

言葉って大事ですね。

「俺がいま目指しているのは……、『上』じゃなくて、『前』だ」

これが、夕くんの至言です。

あらゆるサブカルの中でもトップクラスでしょう。

日村 夕くんの顔面をのせておきます。

火村 夕

火村 夕

ちなみに俺っちは影響されやすい人間なので、アニメの久瀬さんのように仮面を作って部屋に飾ろうとしていました。

あと、『仮面学園』も好きなんですよ、俺っち。

まぁ、オタクの皆さんは夕くんのコスプレをするとよいでしょう。

Yu Himura (ef - a tale of melodies.) | hizakata
Yu Himura (ef - a tale of melodies.)
Yu Himura (ef - a tale of melodies.) | hizakata
Yu Himura (ef - a tale of melodies.)

オレが生きる世界は“横”だ……

『HEAT -灼熱-』の主人公・唐沢辰巳のセリフです。

「上下関係」「ヒエラルキー」「会社に飼われるのか?」「資本主義」「支配」など現代社会をテーマにした漫画です。

中でも異彩を放つのがこの至言で、とてもカッコいいですね。

唐沢辰巳

唐沢辰巳

レベルなんてただの数字だよ。
この世界での強さは単なる幻想にすぎない。
そんなものよりもっと大事なものがある。
だから、次は現実世界で会おう。
そうしたら、今度は本当の友達になれるよ

レベルなんてただの数字だよ。
この世界での強さはたんなる幻想に過ぎない。
そんなものよりもっと大事なものがある。
だから、次は現実世界で会おう。
そうしたら、また同じように友達になれるよ

Level is just a number. The strength we gain here is only an illusion, Silica.
There are Things much more important to be found.
The next time we meet, it'll be in the real world.
We can be friends again there.

『ソードアート・オンライン 外伝1 黒の剣士』から

『 ソードアート・オンライン 第2巻』P82から

TVアニメ『ソードアート・オンライン(2012)』第4話から

桐ヶ谷 和人くんのセリフですね。

アニメ版は、このシーンのセリフが台無しになっているので、

ラノベの方を読むといいです。

WEB版では、本当の友達になれるよ。

商業版では、また同じように友達になれるよ。

と、若干表現が変わっていますが、俺っちは商業の表現の方が好きですね。

――これが、光なんだ……

『ウルトラマンティガ』より。

ウルトラマンティガのブルーレイが欲しいです。

世界の光と闇の対立を描いた傑作です。
この作品の脚本家の小中千昭さんはラーゼフォンの話も書かれていて(lainのシリーズ構成の人です)、話や舞台も似ているところがあります。

ティガが好きならラーゼフォンも好きになれるでしょう。

小説版が最近でたのでそちらも押さえたいです。

ちなみに好きな怪獣は、ガタノゾーアです。

幼少時にティガになりたく、親にスパークレンスを要求したら、

「オマエはティガになれない」と否定されました。

「ひとは誰でも光(ティガ)になれる」ってダイゴはいっていたのに悲しくなりましたね。

ダフネ……兄は何もかも話してくれました。わたしたち兄弟にしかわからない言葉で……

「水のほとりに植えられた木の、時が来ると実を結び……」でお馴染みのTVアニメ『光と水のダフネ』から。

主人公は失われた都市の末裔でコールドスリープされるんですけど、

兄の方がはやく目覚めていて、祖父だと思っていたのが兄だとわかるシーンが感動します。

手にあざがあってね、それでわかるんですよ^ー^

ストーリーは面白いんですが、服装とキャラデザがダサイんで、絵柄と放送する時間帯が良ければ売れたと思います。

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真のノワールと名乗ったとき、わたしは自分の影を見たように感じた。
でも、……影は、あたしの方だったのね。

TVアニメ『ノワール』から。

ミレイユがいったセリフですね。

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人の魂とは、脳細胞の微小構造中に封じ込められた光量子だ、と和人は言った。
その光は、もしかしたら脳だけでなく、全身のあらゆる細胞に存在するのではないだろうか。
揺らめく光 の粒たちが作り出す人の形をした量子場が、いま互いの掌で接続している。
体温を感じるというのは、つまりそういうことなのかもしれない。
明日奈はそっと瞼を閉じ、心の中で囁いた。
――ほら、大丈夫だよ、キリト君。いつだって、わたしはあなたの背中を守ってる。
わたしたちは、世界最高のフォワードとバックアップなんだから。

Kazuto had just said the human soul was photons trapped in the microtubules of brain cells.
Could that light exist not just in the brain but throughout all the cells in the body?
A quantum field made from fluctuating motes of light in the shape of a human being, connected through their palms…
Perhaps that was what she was truly feeling when she felt his body temperature.
Asuna closed her eyes and said a silent reassurance.
It will be all right, Kirito.
I will always be watching your back.
We’re the greatest forward and backup in the world.

SAOは名言の宝庫なので^ー^

その時ふと、誰かに名前を呼ばれた気がした。振り返る。まるで鏡合わせのように、こちらを見ている顔がある。あれ? と覗き込み、近づいて、俺は思わず手を伸ばした。

『ゴールデンタイム』の最終巻より。

彼らには、過酷な日々を。
そして僕らには始まりを。

『Air』のラストシーンに登場する、少年少女のセリフから。

 

この家も、いつかは再び消滅する時がくるだろう。
でも、真の意味では決して失われない。
なぜなら、家とは入れ物の形ではなく、祖父、祖母が抱き続けていたような、心、気持ち、 生き方そのものを指す言葉だからだ。

「―― わたし、昔は、お祖父ちゃんの言葉の意味が全部は解らなかった。でも、最近になって、 ようやく解ってきた気がするんだ。自分のために走り続けるのだけが人生じゃない……誰かの幸せを、自分の幸せだと思えるような、そういう生き方だってあるんだ、って」

「......わたし、周りの人たちみんなを笑顔にできるような、そんな生き方をしたい。疲れた人をいつでも支えてあげられるような、そんな生き方をしてみたい。そのために今は大好きなあの学校で、勉強や色々なことを頑張りたいの」

This home, too, would probably be obliterated someday.
But in the truest sense, it would never be lost.
A home wasn’t a place to hold things, it was a word referring to the heart, feelings, way of life—the way that her grandparents had done.

“Back then, I didn’t understand all of what he said. But recently, I feel like it finally makes sense to me.
Running and running for your own sake isn’t all there is to life…
There must be a way of life that can make someone else’s happiness into your own happiness.”

“I want to lead a life where I keep smiles on the faces of everyone around me.
I want to lead a life where I can support those who are tired.
And to do that, I want to strive for my best with studies and everything else at that special school I love so much,”

アスナの名言はこれですね。

愛は……求める、ものじゃなくて……与える、ものなんだって

ユージオが消えるときの名言です。

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