森永ラムネと大粒ラムネ

森永製菓から発売されている「森永ラムネ」は、

ひと粒あたり 90% のブドウ糖が含まれている。

グルコースの錠剤よりも手軽に手に入るため、

コスパも良い気がする。

従来の瓶状の他に、大粒の袋状のモノが発売されている。

正直、どちらが良いのかわからない。

気になったので、

パウチの「大粒ラムネ」とボトルの「森永ラムネ」とでは、

どちらがコスパに優れているか検証した。

森永ラムネ

「森永ラムネ」は大粒ラムネに比べ、小粒だ。

袋状の大粒ラムネは「大人もはまる!」と書かれているので、

社会人が手にとりやすいのかもしれない。

ラムネの粒を数えたところ、42粒あった。

スケールによると、内容量は全体で 30.0g となっている。

ところが、ラベルには 29g と書かれている。

スケールによる誤差なのだろうか^ー^

一粒だと 0.5g である。

おかしいな^ー^

まあ、ボトルには42粒入っているので、

1粒 0.7g ということにしておくかな^ー^

1時間ごとに 5 粒飲んだばあい、

0.7 x 5 で 3.5g ほど消費することになる。

値段は、1本64円ぐらいなので、

ひと粒1.52円だとわかる。

つまり、1時間当たり 1.52x5 で7.6円かかる。

大粒ラムネ

大粒ラムネのほうは袋の中に42粒入っていた。

合計で42gなので、ひと粒あたり 1g あることが単純計算からもわかる。

公式ホームページによると「粒の大きさを通常の1.5倍にして食べ応えをアップしています」と書かれている。

通常の森永ラムネは0.7gであるからして、1.5 倍すると 1.05g なので納得がいく。

いちおう計ったところ、1.0g だった。

商品の表記では、41g となっているので、

手持ちのスケールが正確でない可能性がある。

なお、袋には1粒( 1.0g )と書かれているので上記の計測に誤りはないだろう。

通常の1.5倍の大きさなので、森永ラムネは正確には 0.67g なのかもしれない。

前述のとおり、

通常の森永ラムネでは1時間ごとに 3.5g 摂取すると仮定している。

大粒タイプであれば、4.0g になってしまうが4粒食べればいい。

大粒ラムネは93円ぐらいなので、一粒あたり 2.2円であることがわかる。

つまり、4粒たべた場合には8.8円かかる計算だ。

大粒ラムネは3粒食べた後、一粒を半分に砕き、0.5gにして摂取するのが良いと思われるが、

手間なのでやりたくない。

よって、大粒ラムネのほうがわずかに損をする。

5粒ずつ摂取した場合は、大粒ラムネのほうが森永ラムネと比べコスパが悪いといえる。

 

ちなみに、100円ショップだと2本108円で買える場合がある。

1本あたり54円で手に入るのでコスパが良い。

 

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