大正浪漫を体現した瀟洒な洋館
白亜で瀟洒な建物の外観が目を引きますな。
水まきをしているオッサンに挨拶しましたなw
公益財団法人が運営していますなw
平たくいうと財団ですな。
寄付は所得税や相続税、法人税の控除の対象になりますな。
エントランスでひときわ目をひきつけるのは大きな古時計である、ポリフォーン・ミュージカルクロック1900年(ドイツ製)ですな。
低音がきいていてロックですなw
他にも古いピアノやオルゴールがありますな。
こいつらに共通していることは低音がヤバイですな。
ちなみに我は、スタインウェイとヤマハの音の違いがわかりませんな。
冷静に考えるとサンプリング音源と実物のピアノの音の違いもよくわかりませんな。
天井ですな。2階建ての建物ですな。
シャンデリアがありましたな。
絢爛ですな。
絵や絵葉書などの作品の撮影はできませんでしたな。
代わりにランプや家具を見てほしいですな。
ちなみにランプは撮影しても良く、当時のモノとききましたな。
美術館でゴミを捨てるひとたち
こういった引き出しに共通することは、来館者がゴミを捨てる例が枚挙にいとまがないことですな。
案の定舞ですな。
ガムの捨て紙はヤバイ。
他の引き出しには、つまようじが入っていましたなw
夢二のパトロン・浦本 政三郎 博士
モリムラドールも展示されていましたな。
1915年(大正4年)から大正11年(1922)の7年にかけて製造していた日本製のビスクドールですなw
ビスクドールは陶器(china)で出来ており、食器メーカーのノリタケがつくっていましたな。
森村組、モリムラ・ブラザーズ(日の出商会)が販売していたために「モリムラドール」と呼ばれていますなw
大正ロマンですな。
夢二研究家の長田幹雄の顔面が飾られていましたな。
夢二はぶっちゃけ、高等遊民だと思われますな。
いまの言葉だとスーパーニート(ニートを超えたニート)ですな。
そして、夢二にはパトロンがいますな。
浦本 政三郎(うらもと せいざぶろう)博士ですな。
博士の顔面も飾ってあるので見てみるといいですな。
博士は、「ユージーあそぼーぜー」って言っていたと思いますな。
彦乃(ひこの)
『黒船屋』が有名かと思いますが、
夢二の絵というのは牧歌的で深遠な美を感じさせますな。
さて、夢二のナオンといえば、彦乃ですな。
黒船屋のモデルといわれていますな。
夢二はエロゲの主人公ごとくモテますな。
夢二はポエムとか書いているので大二病ですな。
彦乃の顔面写真も飾られてあるので見るといいですな。
ファンレターを紹介
キモオタどものファンレターを紹介しますな。
※原文ママ
書けているうちは大丈夫。
言う人程、生きる。
↓
今日も朝、目がさめたら「死にたいな」って思います。
↑
死にたいって気持ちにならないように。楽しいことを見つけられますように。
仕事をさぼった。
明日からいく。
アンティークなオルゴールの音色と建て物、タイムスリップしたように感じました。
涼しい室内、とても気持ちよく、心が癒やされました。
『めぞん一刻』の時代で止まってそうなキモオタを発見しましたなw
『ディスコミュニケーション』『謎の彼女X』とか好きそうですなw
むこうに見える建物は別料金でしたな。
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