陰湿な田舎・天戸島が舞台です。
ヒロインは幼少の頃の記憶がありません。
故郷を訪ねれば記憶が戻るのではないかと期待し、主人公とともに生家に行くことになります。
中2病くさいやつが家主です。
不気味な田舎の全貌が明らかになっていきます。
主人公を邪険に扱う村人です。
辛辣な田舎人です。
選択肢がなんとも言えませんな。
感じの悪い島人が多いです。
「田舎というものはこういうものなのだろうか」
陰湿な村人の正体は、魔物でした。
村から抜け出した主人公らは、交差点で死んだはずの螢子を見ます。
レイステング事件とはなんでしょう?
雑踏で死んだはずの螢子が「タダイマ……」とつぶやきます。
ホラーですね。
トゥルーエンドでは、島から抜け出し、
まだ色々なルート(編)がありますが、
既読スキップが出来ないので、どこを読んだのかわからないです。
正直、めんどくさいですね。
徹夜でプレイすると面白いエロゲだと思います。
数日経ったり、毎日プレイして進めていくとなると飽きると思います。
作品のストーリーは、田舎を体現しており、
まさに、“鄙”です。
村人が人間でないというのも、どこか現実味があります。
俺っちは、『顔のない月』の方が好きですね^ー^