『累―かさね―』

ここ数年の……2010年代の漫画の中でトップレベルに面白いのは、松浦 だるまの『累―かさね―』です。

顔は醜いが、舞台女優として名を馳せた母親ゆずりの卓越した演技の才能を持つ主人公が、

人の顔を入れかえられる口紅を使い舞台の花形になるという話です。

実は、母も不美人で顔を入れかえていたと知り……。

ネットなどのネタバレを読まずに、1巻から読んでみてください。

こうした美醜を題材にした話は多いですが、皆さんはどう考えますか?

顔の良さも能力のひとつですが、俺っちは醜いほうがいいと思っています。

どんな顔に産まれようと、どうでもいいですからね^ー^

美容外科手術を題材にした、『君は綺麗なアヒルの子』もありますけど、

『累―かさね―』ほどは感動できませんね。

同じようなテーマの『星野、目をつぶって。』も面白いですけど。

みなさんも読んでみては?

『累―かさね―』は14巻しかないので、すぐに読めると思います。

ちなみに主人公の母が登場する小説・『誘 (いざな)』の方は読んでないです。

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