メーラーの Spark で Gmail を使うさいに、グーグルアカウントのログインを促されて面倒ですよね。
今回は、IMAP の設定で Gmail を Spark アプリで使う方法を紹介します。
ブラウザで Gmail を開いてください。
歯車(ギア)のアイコンをクリックします。設定をクリックします。
「メール転送と POP/IMAP」のタブをクリックします。
ステータスに「 IMAP アクセス」なる項目があるので、「 IMAP を無効にする」から「 IMAP を有効にする」に変更します。
「IMAPを有効にする」に設定を変更し、保存します。
再度、設定を開くと、緑色の文字で「 IMAP が有効」になっているかと思います。
続いて、グーグルアカウントの設定の項目に飛びます。
「安全性の低いアプリのアクセス」という項目があるので、それの設定をオフからオンにします。
「アクセスを有効にする(非推奨)」をクリックしてください。
「安全性の低いアプリの許可」のトグルスイッチをONにして有効にしてください。
端末に、Spark をインストールします。
メールアドレスを入力します。
ここで、「アカウントの追加」を促されますが、戻るアイコンをクリックします。
「その他設定」をクリックします。
受信メールサーバー(IMAP)の設定で、サーバーの項目に、「imap.gmail.com」と入力します。
ポート番号は、「 993 」です。
続いて、送信メールサーバー(SMTP)の設定をします。
サーバーの項目に、「 smtp.gmail.com 」と入力し、ポート番号を「587」にします。
以上の設定を終え、「サインイン」をタップすればメールが使えるようになるはずです。
サインイン時に、「 A stable connection to the server could not be established. 」と表示されるのなら入力が間違っています。