東京駅周辺の散歩

散歩というのは、徒手空拳……手ぶらで歩く。

止まらずに歩き続ける。

休むことはないし、観光ではない。

そして、何も考えず、風が吹く方へ歩くのだ。

どこを歩いているかはわからないので、

本当に手探りである。

ビルも痺れるぐらいカッチョ良い。

とにかく、歩く。

東京駅に来たので天井を見てみた。

瀟洒な建物であり、見ていて飽きない。

東京駅は、辰野金吾が設計したという。

外観もしびれる。

12月になるとイルミネーションが街を照らすので、

そのときが楽しみだ。

このガラス張りの建物は、土屋鞄とかがあった気がする。

このビルに入っておけばトレンドをつかめるかもしれない。

遊ぶのにもいいと思う。

アベニューを歩く。

秋風が心地よい。

絶好の散歩日和だ。

俺っちは服には全く拘わらないので衣替えはしない。

木々は衣替えをしている^ー^

俺っちの趣味は、散歩であるが誰にも理解されることはない。

もちろん、誰かに言うことはない。

散歩というのは、いわば自己完結に徹するのでとても良い。

「和田倉噴水公園」が東京駅の周辺では好みのロケーションだ。

興味のある方は行ってみよう。

噴水が待っているから。

和田倉噴水公園 · 〒100-0002 東京都千代田区皇居外苑3−1
★★★★☆ · 国の公園

貝を模したデザインの噴水もある。

紅葉していた。

この景色は、一日千秋の思いで待ち望んだものかもしれない。

皇居に足を踏み入れる。

皇居ランナーが今日も走っている。

なんだか、新宿御苑と似ている。

作庭家が同じなのかもしれない。

HDR MAX というアプリで HDR をかけてみた。

HDRというのは、ハイダイナミックレンジのことである。

これなら、俺っちでもインスタを始められるだろうか?

HDR Max - Photo Editor - Google Play のアプリ
強力な編集を簡単に

ヒレナガニシキゴイ( Varicolored Carp with Long Fin )という、

とても綺麗なコイが池を泳いでいる。

長いヒレがとても艶やかだ。

???「上皇陛下(今上陛下)の御発案により、インドネシアのヒレナガゴイと日本のニシキゴイを交配して生まれました。二の丸池で長い鰭や尾鰭をなびかせて泳ぐ姿が見られます」

一眼レフがあると、錦鯉を綺麗に撮れるのだろうか。

Varicolored Carp with Long Fin

Varicolored Carp with Long Fin

活動量計( Xiaomi Miband 4 )を見ると、

距離にして18キロていど歩いていた。

まずまずの散歩だ。

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