知人が職人に弟子入りする映画を作っていました。
何の職人かというとローションの職人なんです^ー^
自主制作映画だったんですけどウケは悪かったようですね。
大半のローションは、ポリアクリル酸ナトリウムからできているみたいですが(1分ほどグーグルで調べた結果による)、
俺っちは思いました……、アルギン酸ナトリウムでもつくれるんじゃね? と。
キサンタンガムでもいいけど。
いま思うと、コロナ禍のときにアルコールジェルの自作とかいうページを作っておけば良かったな^ー^
【用意するモノ】
- アルギン酸ナトリウム:6g
- グリセリン:15ml
- 水:250ml
- 適当な容器
- かき混ぜる棒
アルギン酸ナトリウムです。
アルギン酸ナトリウムは増粘剤として食品に良く見受けられますね。
つまり、口に入れても安全なローションが作れるわけです。
塩化カルシウムもあれば、人工イクラ作れるようです。
でもオレっちは、ローションを作ります。
あと、カルボマーから作るローションとかいいような気がします。
はかりで 6g 程度とります。
粘度が足りないと思う方は、12g とかにしましょう。
6グラムだとサラサラすぎたかな^ー^
保湿を考え、グリセリンです。
市販のローションにグリセリンが入っているものがあったのでパクりました。
容器にグリセリンを注ぎ、先に記したアルギン酸ナトリウムを撹拌(かくはん・こうはん)します。
ダマになっていますが、時間がたつと溶けます。
その後、水道水を250ml 入れて混ぜます。
こんな風にローションっぽくなりました^ー^
天然のローションですよ^ー^
綺麗なガラスの瓶に詰めれば、化粧水と言い張れる気がします。
片栗粉をつかったローションよりワンランク上のローションを作りたい方はどうぞ^ー^
ポリアクリル酸ナトリウムからローションを作ったほうがいいかな^ー^
まぁ、ローションは買った方がいいと思いますけど^ー^
ビオレuザボディFA‐b は、水の成分が多く、グリセリンが成分の大半を占めています。
アルコールジェルの成分を見てみます。
エタノールと水、グリセリンですね。
凝固剤としてカルボマーが使われています。
洗浄の役割はエタノールで、保湿の役割はグリセリンが担っています。