ここ数年のドラマで見たやつを書いていきます。
???「アニメと違ってドラマは1時間だから、1クールと思いきや実質2クールやん。……って昔は思っていたけど、話の展開が遅いから、やっぱり1クールだわ。あとアニメの方が面白いよね。表現媒体として。あっ、でも今のアニメって、もはや全く別の文化になったよね。別物になったのに、まだアニメが好きな人がいるのが、ふしぎ遊戯外伝でならないけど。まぁ、ほとんどいないか」
嘘の戦争(2017)
毎週の放送が楽しみになるような作品でした。
オススメです。
キャッチコピーは、「嘘つきは復讐の始まり。」。
俺っちが気に入っている話は3話と9話です。
警察の痴漢の話と恩師への復讐の話ですね。
モイ泣きですね。
最終回の放送前に脚本をベースにつくられたノベライズが発売されたので、
放送を見ずとも結末がわかりました。
登場人物の心理描写がわかるのも本ならではなので、
視聴した方はノベライズを読むのを勧めます。
あと劇伴がいいです。
???「お父さん、嘘は嫌いだ。だから、陽一にも嘘だけはつかないで欲しい」
???「嘘はいけないよ。陽一くん」
???「報いだ……過去に犯した罪の」
???「俺、嘘つきって呼ばれるのが、大嫌いなんで」
???「君が嘘つきなんかじゃないって……知ってたのに。僕だけは知ってたのに……」
???「守さんが祝ってくれた」
ボク、運命の人です。(2017)
木彫りの将棋をつくって徹夜する等かなりイケてます。
神と名乗る人物が正木君と湖月さんの息子だとわかるのは容易でしょうか。
最終回は見なくて良く、9話で切り上げていいと思います。
俺っち的には、逃げ恥よりも好きですね。
みくりさんはニートだしカネカネうるさいという意見もありますが、
あの作品の通奏低音は、「社会に、誰かに、『必要とされる』こと」なんですよ。
それに対し、「ボク運」は波に乗った社会人だし主人公は仕事ができる好青年だし、
そうした社会に拒絶されている感じがない。
暗さや後ろめたさがないんですよ。
作品も努力して勝利すると一貫している。
ゴリ押しですが作風が好きなんですかねぇ。
平岡君や神、四谷さんなど仲間の支えがあるのも良い。
そんなこんなでボク運の方が推せますね。
脳にスマホが埋められた!(2017)
???「スマホ人間さん、脳にスマートフォンが埋められて、全身がスマホになっちゃったヒトのことです」
石野さん(黒部歩絵夢)が黒部社長の娘であることは、
メインストリームをなぞれば、誰しもがたどり着くのでは?
名探偵・明智小五郎(2019)
2話とも見るのは冗長な気がするので、見るなら第1夜だけでいいかも。
第2夜の最後に小林くんというのは、怪人二十面相でいう小林少年になったから。
明智に加え少年探偵団のメンツとこの先、事件を解決していく。
彼らの活躍がこれからも続いていく、そんな素敵な終わり方でした。
ごめんね青春!(2014)