今回は最適な歯磨きの方法について考えてみようと思います^ー^
虫歯で歯がなくなるというのは珍しくなった昨今、
歯周病で歯がロストするほうが確率が高いでしょう。
インプラントしたり、あるいはセラミックにしたり、
アーティカルな歯にすることは別として、
生来のアプリオリな自前の歯を運用していくにはどうすればいいのでしょうか。
軽視しがちですが、重要な気がします。
アパガードリナメルという歯医者さんでも使われるような、
「ハイドロキシアパタイト」を含んだ歯磨き粉があります。
これは歯の再石灰化を促すそうですね。
そして、ハイドロキシアパタイトはフッ素と合わさると、
「フルオロアパタイト」になる性質があります。
エナメル質が強くなる、ひいては歯が強くなると解せますね^ー^
つまり、フルオロアパタイトを合成するのが目標になります。
ハイドロキシアパタイトを塗った後、
どれぐらい放置すればいいのかわかりませんが、
適当に30分ぐらいにしましょうか。
そのあと、フッ素を塗って、
15分ぐらい放置しましょうか^ー^
これは、あくまでフッ素を塗る工程でありますので、
前段階で普通に歯磨きをします。
ドルツウォッシャーや超音波歯ブラシでクリーニングした後、
ブラッシングをするといいでしょう。
歯ブラシのテクニークはユーチューブとかに転がっています。
歯磨きするときの歯磨き粉は良いものを探したほうがいいですね。
模索したいものです。
歯ブラシはヘッドが小さいものが良いと思います。
手順を簡単にまとめると、
- ドルツジェットウォッシャーで歯を洗浄する。
- 超音波歯ブラシでブラッシングをする。
- 普通の歯磨き粉で歯磨きをする。
- アパガードリナメルを歯に塗布した後、30分ぐらいそのままにする。
- フッ素を塗る。
- 15分程度放置する。
- 口をゆすぐ。
といった流れになります^ー^
もっとも、フッ素を塗ってから、
フルオロキシアパタイトに変化するまで、
どれぐらいの時間が必要なのかわかりませんが^ー^
アパガードリナメル
1985年から成分は変わってないそうですね。
Check-Up gel
2017年3月に 1500ppm までのフッ素が日本で販売できるようになったので、
1450 ppm あれば、どの商品でもいいと思います。
ライオンのチェックアップはジェルになっているので、
今回の用途にはふさわしいと考えました。
ジェルコート F でもいいと思いますが、
コストの関係から、チェックアップのほうが望ましいです。
これから、試していきたいですね。
オレっちの在日日本人らしい黄ばんだ歯がどのように変化していくか楽しみです^ー^
歯医者に行くと、いつも現代社会にムカついているので、
ディープバイトだと言われ、
交通事故と歯ぎしりで歯が欠けていますが、
自分自身の歯をこれからも雑にしていきたいですね!