サークル LED を太陽と崇める。

黄色のセロファンと赤い色のセロファンを組み合わせたものを LED に貼り付けると、

R9(赤色)の値が上昇することを解き明かしたのは記憶に新しいだろう。

LED シーリングライトの最適解
家では蛍光灯を使っていましたが、 気分で LED も使いたくなりました。 オレっちは、心変わりしてしまったのです^ー^ 本稿のページは、色彩光学の講師の協力を経て、 市場にある LED シーリングライトの中から、 ...

1か所だけ貼り付けたばあいの例だが、R9 の値が10ぐらい上がる。

ピンクと黄色を2枚重ねにしたフィルムを貼り付けない場合は、

R9 が 11.3 である。

フィルムをかざすと、R9 が 22.9 となっており、10ぐらい上がっている。

この改造は100円ショップに売っているフィルムを使うので安上がりだ。

テレワークやインターネット配信などで、LED リングライトの需要が増している。

顔色を良くみせたり、小綺麗さを演出できるからだ。

ふと、LED リングライトの演色性が気になったので測定してみた。

 

まず、VLR-M288XP という LED リングライトを測定してみる。

Ra (平均演色評価数) 97.1 と素晴らしく良い。

LED リングライトは、LPL (エルピーエル)のモノを買うのが間違いないだろう。

数値が軒並み優秀で R9 も 97 ある。

ただ、3,4万するのがネックだが^ー^

VLR-F5950XP なんかもすごかった。

2万円ぐらいとお手頃なのが、

これまた LPL の VLR-128XP である。

平均演色評価数( Ra )が 95.4 で、

R1 93.4, R2 96.1 R3 96.7, R4 96.7 R5 95.0, R6 92.8, R7 96.0, R8 96.6, R9 95.6, R10 96.1, R11 92.5, R12 72.5, R13 93.3, R14 96.7, R15 93.7 になっている。

日本人の肌の色である R15 も高い。

ここまで、高いものを扱ってきたが、

1万円ぐらいの手頃な価格だと、

Phottix Nuada Ring LED Light Go kit が良いと思われる。

Ra が 94.5 と高水準で、

R1 95.5, R2 96.4, R3 97.9, R4 92.6, R5 93.2, R6 92.8, R7 93.3, R8 94.1, R9 93.4, R10 96.1,  R11 95.1, R12 67.1, R13 96.3, R14 99.1, R15 91.9 となっている。

コストパフォーマンスが良い。

値段が高いものであっても、

赤色が全く出ていないモデルがあるので注意したい。

計測器がない場合は、

もはや「運」になるような気がするが、

できるやつは良いもの選ぶだろう。

 

ブルーライトカットメガネの能力が否定されたのは記憶に新しい。

https://www.gankaikai.or.jp/info/20210414_bluelight.pdf

ブルーライトが流行っていたころは、

「ブルーライトカットメガネをかけると目が疲れない」とほざいているやつが大勢いたが、

今になって冷静に考えると「可視光線に含まれる青色はどうなんだ?」と思うことだろう。

LCD を見つめていると眠れなくなるという意見も、

PC やスマートフォンなどの端末の操作は思いのほか脳を使うので興奮して眠れないからである。

最近は「イエローライト」などといい、他の波長を悪者にしている。

また、紫外線( UV )も良いものとされ始めているのは意外なところだ。

俺っちはしないが、外出する際はサングラスをするなど、

瞳のケアするのが重要なのかもしれない。

 

思うに、演色性の高いサークル LED を部屋に置き、

「太陽」と崇め、

液晶ディスプレイを見つめるのが良いのかもしれない。

LED や LCD は紫外線が出ないからだ^ー^

それでも、安心できないなら、

目をとじて生活するしかない。

闇を見つめ、暗闇に生きる。

案外、いいのかもしれない。

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