世界で一番売れているスマートフォンは何だと思いますか?
Apple の iPhone でしょうか?
違います。
三星電子の Galaxy です^ー^
そして、Galaxy Tab S8 シリーズは、
2022年代の Android デバイスに於いて宇宙最強ということです。
そんなこんなでサムスンの Galaxy Tab S8 ( SM-X700NZAAXAR )を手に入れました。
俺っちは、LCD のギャラクシータブ S8 の無印にしましたけど、
有機 EL ( AMOLED )を採用している、
Galaxy Tab S8 + にすれば良かったと若干後悔しています^ー^
2022年4月21日から日本でもギャラクシータブが発売されますが、
有機 EL のモデル( Galaxy Tab S8+ )しか発売されないみたいですね^ー^
外観を見てみましょう。
SAMSUNG のロゴがかっこいいですね。
日本で発売されるモデルは、
なんと SAMSUNG から「 Galaxy 」にロゴは変更されているようです。
スピーカーなどの音響は、
AKG とかいう良くわからない会社から買収した技術が採用されているみたいです。
S Pen について
米アップルコンピュータの iPad でスタイラスペンを使うには、
1万5千円ぐらいする Apple Pencil を買わないといけません^ー^
しかしですね……、
ギャラクシータブならスタイラスペン・ S Pen が付属されているんです。
しかも、Apple Pencil よりも性能が良いです。
なぜなら、日本のワコムというペンタブのメーカーから技術提供を受けているからです。
Galaxy Tab S8 と S ペンとの接続は、Bluetooth ではありません。
ワコムの EMR (電磁誘導方式)が採用されています。
S ペンを充電するときには、Galaxy Tab S8 の背面に貼り付けます。
S ペンを充電するときに注意したいのは、
ペンの先をカメラのレンズに向けないといけないところでしょうか^ー^
S ペンのスキャンレートについて。
Clover Stylus Checker を使って、
S ペンのスキャンレートを見てみましょう。
Sペンのスキャンレートは 460Hz オーバー(473.25 pps )です。
平均だと 2.11 ms になっています。
S ペンはアップルペンシルと比べて約2倍の性能ですね。
前作の Galaxy Tab S7 のスコアを載せているかたがいました。
これを見ると Galaxy Tab S7 でいい気がしますね。
ワコムさんは板や液タブの隣に、
Galay Tab S8 + を展示するといいのでは?
そういうわけにはいかないのでしょうけど^ー^
S ペンのグリップについて。
アルファゲルの BGM5-507GG を加工して使うと良いでしょう。
三菱鉛筆から発売されています。
このグリップは、
紫外線など波長の長い光に当たると黄ばみます。
Sペンに取り付けたところ、いい感じですね^ー^
2022年4月現在、
タブレット環境でコミックスタジオを使うなら、
Galaxy Tab S8 シリーズが最強でしょうね。
S ペンはペン先がエラストマーでつくられており、
弾力性に富んでいるので「ペーパーライクフィルム」なども不要です。
Galaxy Tab S8 は学習で使えるか?
Note Shelf は iOS / iPadOS だと1200円もしますが、
Android だと500円ぐらいです。
Galaxy Tab S8 は Note Shelf がプリインストールされています。
さらに、Damien Elmes の Anki は、
iOS だと3000円ぐらいしますが、
Android だとタダです。
この時点で導入コストが違いますね^ー^
医学生はアトラスとか使うかもしれませんけど、
それも Android のプレイストアのほうが安いですね。
さらに上述のとおり、
アップルペンシルは1万5千円もしますから、
最低限の環境を整えるだけで iPad の環境は2万ぐらいかかります。
Galaxy Tab S8+ なら全てタダですね^ー^
ノートテイキングに於いても、S ペンは低遅延ですから。
まあ、サーフェスでいいような気もするけど。
PC で Anki を起動して電子メモパッドで書けばいい気がするけど。
CLIP STUDIO PAINT EX
「 CLIP STUDIO PAINT EX 」がプリインストールされています。
Galaxy Tab S8 なら、半年は無料で使えます。
Samsung Flow
RDP のように PC から接続できます。
Galaxy Tab S8 の画面解像度は WQXGA (2560x1600) であるため、
4K ぐらいの解像度でないとボヤけて表示されます^ー^
Samsung DeX
「 Samsung DeX 」は、
Chromebook ( Chrome OS Flex )かのように使える機能です。
キーボードとマウスを繋げれば、家庭用のコンピュータそのものです。
これはサムスンのスマートフォンに搭載されている機能で、
外部ディスプレイとスマートフォンを繋ぐときに真価を発揮します。
Vmware のホライゾンも使えるので便利です。
ストレージやスクリーンなど
セキュリティや UFS3.1 と比べて相対的な I/O 速度の懸念もありますが、
microSD カードを使えるのでストレージは潤沢です。
Galaxy Tab S8 + では OLED をソフトウェアキャリブレーションできます。
有機 EL は「焼きつく」といいますが、
TFT もスイッチングを繰り返すと赤く変色します。
Galaxy Tab S8 無印はリフレッシュレートを引き上げる機能があり、
より 液晶分子 に負担がかかるため、変色しやすいでしょう^ー^
俺っちは承知の上でリフレッシュレートを最適化しますが^ー^
そのほか
Galaxy Tab S8 の解像度は、2560x1600 ですが、
デフォルトだと 最小幅 が 752pb に設定されています。
ビルド番号を何回かタップして開発者向けオプションから最小幅を 900bp ぐらいにするといいでしょう。
SuperDisplay
SuperDisplay を使うと、Galaxy Tab S8 が「液タブ」になります。
総括
Chroot されていない Android は iOS と比べて思いやりがあり、
2022年4月現在、Galaxy Tab S8 シリーズは Android デバイスにおいて宇宙最強である。