全国のカメラオタクの皆さん、こんばんは!
このたびは CP+ (シーピープラス)に行ってきました^ー^
知り合いの専門家と行ったんですけど、
彼は入場して3歩目ぐらいから、
お家に帰りたそうにしていました^ー^
3連休にわざわざ人混みに行くのって、
疲れてしまいますからね。
EIZO (ナナオ)さんのコーナーです。
キヤノンさんのブースでは、カメラのキタムラさんで使われているような、
プロの高級なプリンタ( PRO-G1, PRO-S1 )が体験できることもあり、
長蛇の列ができていました。
しかし、EIZO さんでもキヤノンさんのプリンタで印刷できるので、
ここは穴場でしたね^ー^
QUICK COLOR MATCH ( 通称 QCM )というソフトウェアで、
複合的かつ総括的にキャリブレーションができるシステムとのこと。
ハーネミューレさんやイルフォードさん、ピクトリコさんなど、
写真用紙のメーカーも色々と選べるようになっていました。
「印刷すると MTF が『 1 』になりますからね!」と俺っちがつぶやいたら、
専門家がドン引きしていましたね^ー^
展示されていたモニタは、
カラーエッジの CS 2400S です。
会場では 14% オフになるクーポンが配られていました。
写真家や大学の写真部・カメラクラブの展示もありました。
山下 忠志 先生の作品です。
koichi 先生です。
オリンパスさんのカメラをみました。
専門家は XQD カードしか持っていなかったので、
俺っちの SD カードを貸したり貸さなかったりしました。
俺っちのコンパクトデジタルカメラは、
フォルダの階層が複雑になると、読めなくなります。
ですので、この先はとくに写真はありません^ー^
CP+ に行かれるキモオタのみなさんは、
複数の SD カードを持っていったほうがいいですよ^ー^
OM-1MarkII で試し撮りしました。
タムロンさんのブースです。
モデルさんの撮影できるだけでなく、
自由にレンズを試せるようになっていました。
シグマさんのブースでは、山木 社長が登壇していました。
AI を用いたレタッチソフト・EVOTO が面白いと思いました。
これは凄まじいですね。
一瞬で消せるんですよ。
編集は自由にできますが、
書き出しはプランに応じて、
1枚いくらかでクレジットカードから支払うとのこと。
jpeg だけでなく、DNG や RAW でも書き出せます。
いったん、シーピープラスの会場から抜けました。
STAX さんの新型・SRS-X1000 [ SR-X1 + SRM-270S ] の視聴へ。
SRS-X1000 [ SR-X1 + SRM-270S ]は、
SRS-3100 [ SR-L300 + SRM-252S ]の後継となる、
新たなエントリーモデルです。
価格は10万オーバーを予定しています。
虫かご然としたデザインから、
SR-X MK-3 を踏襲したかのようなデザイン( heritage design )になりました。
外観だけでなく、
現代の生活のニーズに沿った使いやすさを考慮したとのこと。
視聴したのは、アバックさんの防音室です。
1970年代ぐらいから連綿と続く、
スタックスのサウンドでした^ー^
道中、LUUP さんがクーポンを配っており、
流行りの電動キックボードに乗ろうと試みましたが、
免許証を忘れていたので乗れませんでした^ー^
『名探偵コナン』に登場する阿笠博士の発明みたいですね^ー^
阿笠のジジイの発明が実現したのによお^ー^
オレンジジュースの自販機・ IJOOZ がありました。
専用の機械で生のオレンジの果実がスクイーズされます。
まるで、家庭にあるミキサーで撹拌したかのように、
フレッシュなジュースでしたね。
横浜税関の資料室に行きました。
カスタム君からは強烈な使命感を感じますね^ー^
ふたたび、CP+ 2024 の会場へ。
ノベルティやシール(ステッカー)、クリアファイルなどがもらえますが、
SUNEAST (株式会社 旭東エレクトロニクス)さんでは、
30パーセントオフになるクーポンが配られていました。
メディアのカードケースなども配られていて、
ノベルティが充実していました。
会場のどこのブースも、
SNS などのアカウントのフォローが必須になりつつありましたね。
イベントの予約も、LINE で行うことが多く、
どんどん、友だちが増えていきました^ー^
ソニーやニコン、富士フイルム、キヤノンが会場の面積の大部分を占めていて、
まるで、各社の趨勢や妍を競っているかのようでした。
ダンサーを起用しているのは、
オートフォーカスのアピールでしょうか。
踊るヒトを撮る機会なんて、
なかなかないですから。
ニコンさんのブースでは、
Z8 や好みのレンズを用いて、
箱庭にいるモデルさんを撮影できました。
ソニーのフロアも同様に、
ソニーのカメラとレンズを使って、
モデルさんを撮影する体験が提供されていました。
8年前ぐらい前と比べて、
フェーズワンといった企業は参加していないようでした^ー^
シーピープラスの会場ではセミナーや公演、ワークショップが行われていましたが、
時間帯がよくわかりませんでした。
だれしもがプロのカメラマンになれる時代……、
現代は SNS のフォロワーの人数によって決まるといっていいでしょう。
ユーチューバーやインスタグラマーが会場を盛り上げていると痛感しました。
専門家はレフ機の終焉を感じたようです。
???「10年前はミラーレスなんて入門機だったのに、イマはヤベえよ。俺様が数百万かけた機材はゴミじゃねえか」
「センサーサイズとレンズの大きさで写真が決まるんだよ!」とか、
元も子もないことを言っていましたし、
「 DxO MARK とかでスコアが高いモノを選べばいいんだよ」って言っていました^ー^
多くのアマチュアカメラマンは得てして、
アンダーの写真から適正露出の写真へ。
ときにはハイライトやシャドウを盛った写真になると専門家いいます。
そういった紆余曲折なスパイラルアップ……、
あるいは流動的な価値観のミクスチャーがあり、
最終的には( over all )、
センサーが出力するオートな写真になると。
これからの写真は、
ある程度のストップ数があればどうでもよく、
カメラの設定もオートでいいのです。
シーピープラスは日常とは違う体験ができる、
いわば「文化祭」といっていいです。
コロナウイルスにより、
ユーチューバーの先導になったのかもしれませんが、
老若男女が集まる文化祭なのです。