群馬県は草津温泉が有名ですが、あえて、渋川にある伊香保温泉(読み方は『いかほおんせん』です)はどうでしょうか?
テレビのロケ地になる等、やや有名です。
グリーンシーズンでは、賑わいをみせていましたよ^ー^
歴史のある石段街は、約400年前にできたとされているそうですよ。
これから旅行記というかレビューというかブログというか開始します。
ここを通ると石段街に行けます。
こっからいくと石段街の中腹に行くので、せっかくだから一番下から上がりましょうか。
伊香保温泉 石段街の歩き方
駐車場があって石段街が見えるスタート地点です。
こっから行くひとはあんまりいないと思います。
初めてきて、ここから階段に上がるひとは稀ですからね^ー^
道も入り組んでいるし、いつの間にか階段にいたみたいなことが往々にしてありますからね。
石段街がどこにあるかわからないと思うので、座標を書いておきます。
こっからまっすぐに上がっていくと石段が見えてくるはずです。
ローソンの場所は覚えておいた方がいいでしょう。
離れたところにファミリーマートもありますけどね。
景観の画像・写真です。
ハワイ王国公使別邸っていうのは、つまびらかに言えば、
ハワイのオッサンが住んでいた家のことです。
なんかいっぱい漢字が書いてあって読むのを辞めましたが、アルウィンというハワイ人が住んでいた家という解釈で間違いないでしょう。
では、敷調(敷地調査)をしましょうか。
ハイ終わり。
生意気にも池があります。
ミレーのオフィーリアに出てきそうな池ですね。
タピオカブームだったので、タピオカが捨てられていましたね。
街灯が昔ながらのデザインで目をひきます。
伊香保神社が終点ですので、それを目指します。
街並みが場末というかレトロですね。
射的や土産屋がありました。
射的は昔ながらの的に当てると10円のガムが貰えるとかです。
インバウンドが多いのもそうですが、旅館やホテルの従業員に外国人が増えているのもあり、
射的も例に漏れず、陽気な外国人がやっている店もありました。
階段は365段あるので、365日――1年になぞらえ、誕生日の段を探そうとかやってました^ー^
誰もやらないと思う。
ラストは鳥居の前でした。
本当に365段あったんですね。感無量です。
廃墟も絵になります。
訪れたのは夏だったので、ほおずきが飾られてありました。
どことなく、この植物はチョウチンを思わせますね。
ぐんまちゃんとかいう群馬のぽっと出のポット野郎が押し売りされていました。
誰も知らないと思う。
旅が終われば、メルカス等のフリマに投げられるのが関の山ですね。
ゆるキャラグランプリにも出れなそうな「いしだんくん」とかいう無名雑魚がいましたが、
それこそ誰も知らないと思う。
足湯もありますよ。
足湯 岸権 辰の湯
朝食やランチは、ハンバーガー屋がオススメですね。
ナイジェルバーガースタンドって名前です。
伊香保神社の近くにあるので石段の終わりにあります。
クワトロチーズバーガーみたいなメニューもありますが、
普通のチーズバーガーがオススメです。
ハンバーガーが出来るまで15分ぐらいかかるといわれるので、
スマホでタイマーを回しましょう。
待っている時間に河鹿橋を見に行くと時間の効率がいいですよ。
ハンバーガー屋から離れて歩きます。
廃墟がカッコいいですね。
アジサイが咲いていました。
邦来館ってなんですかね?
んで、橋です。
秋になると紅葉が綺麗で、ライトアップが映えるんでしょうね。
渓谷です。
殺人事件では、よく舞台になるとか。
橋の近くに露天風呂があります。
夜の温泉街を歩く
夜ご飯(夕飯)は、ふきのとうって店がオススメです。
昼食もですが。
昼とは違う夜の顔を見せてくれます。
ジャグリングをやっている大道芸のお兄さんがいたので観察しに行きました。
ジャグリングお兄さんは陽気な方でパフォーマンス中にポケモンGOをやっているオタクを注意したり、
手拍子をしない中年を指導したりしていました。
こんな感じでレビューは終わりですが、まとめておきます。
「何もないところ」っていわれれば、その通りかもしれませんが、
400年以上の歴史のある深遠なサムシングと街全体の静謐な雰囲気がいいです。
伊香保温泉の旅館をどうするか?
1番安い宿泊代の旅館でいいと思います。
他の旅館の温泉に行こうとしたら止められましたが、
石段の湯や露天風呂があるので温泉には困らないと思います。
日帰りではなく、1泊2日にしましたが2日ぐらい泊まった方がくつろげるかもしれませんね。
ちなみに素泊まりでいいです。
伊香保温泉の飲食店(ご飯)は?
前述した「ふきのとう」「ナイジュリアバーガー」の2つです。
インターネッツをみると、「ぴのん」とかあるらしいですが、
石段街から出るのが面倒ですからね。