イヤホン
ユニバーサルなら、NICEHCK FR12がコストパフォーマンスの観点からみてもチリバツで、
カスタムなら、 Ultimate Ears UE 18pro ですな。
NICEHCK FR12 は、経年劣化のガリノイズ対策のため、mmcx ではなく2Pin を推奨したいですな。
mmcxってのは、クルクルとフレキシブルに回転するので、その部分にガリガリとノイズが走るようになりますな。
2pin にするとピンを折るひとがいますな。
イヤホン側にピンが埋まってしまうので取れませんな。
このピンってのは、D-sub15ピンのピンをヤスリで削って代用できますな。
まぁ、信頼性の側面からも2ピンですな。
低域のダイナミックドライバーが欲しくなりますが、太鼓とかきかないのでどうでもいいですな。
正直、オタクはアニソンしかきかないので更にどうでもいいですな。
UE 18pro はターギーのサウンドがチリバツですな。
耳から近いところから金をかけるのがオーディオの秘訣ですな。
つまり、ヘッドホンよりイヤホンの方が音が近いのチリバツですな。
インナーイヤーヘッドホン≒スピーカー>ヘッドホン
ですな。
ユニバーサルだと外耳道の関係でひとによって音の感じ方が変わってしまうため、
カスタムの方がいいですな。
BAドライバーを増やすことのメリットってのは、解像度もそうですが倍音ですな。
ピアノやバイオリンになると音の響きが変わってくるのですな。
フラジオレットの音(小指で軽く押さえるアレ)とか音程が高いだけで、1000円のイヤホンとの違いがわからないですけどな。
と思ったけど、高いイヤホンのほうが気持ちがいいですな。
ホールの反射板によって音が変わってくるとかその辺の認識でいいですな。
まぁピアノの音なんてわかりませんな。
バイオリンなどメタルじゃないカセットテープの録音で十分ですな。
俺っちは電子音楽しかききませんな。
ケーブル
まぁ俺っちはオーグライン(金と銀を合わせたケーブル)を使ってましたな。
ルーンのプラチナムケーブルってのは、
銀とレアメタルを混合させた最高峰ケーブルですな。
バランスド・アーマチュア型(BA型)のイヤホンは銀が最適らしいですな。
細かいことは忘れたが、ケーブルの電気抵抗が変わり音質強化を担いますな。
2PIN IEM にカスタマイズするのを失念しないことですな。
DAP(デジタルオーディオプレイヤー)
旭化成のDACを使っているモノを選ぶことですな。
AK44XXシリーズであれば、現代の音質の水準を満たしているので、
これらに符号するものを選ぶことですな。
コストは2万5000円ぐらいで事足りますな。
AK4497EQを例にとってみると128デシベルで、
6で割ると分解能がわかるので、大体21ビットですな。
鼓膜が割れるくらい大音量できくひとはいないから、人間の分解能は13ビットぐらいだと思われるので、ぶっちゃけいらないですな。
さらに、ぶっちゃけるとアイフォーンの直挿しでいいですな。
iPhoneは5の時点で、20kHzまでクリッピング(音割れ)や歪みのない優秀な音響機器ですな。
クリッピングってのは、アニソンとかにあるビリビリとしている音割れのことですな。
アイフォーンは世代が上がるごとに優秀になっていきますな。
アナログオーディオのクオリティは、6Sの時点で完成されていますな。
牽強付会ではなく、アイフォーンは最高の音響機器ですな。
Lightning to 3.5 mm Headphone Jack Adapter を使っても音がいいですな。
つまり、iphoneのアナログ出力の音が悪いと思う場合は、
オーディオファイルのビットレートが低いか、iPhoneの音が嫌いか、ポータブルヘッドホンアンプの音色が好きか、
オタクにマウントをとられたくないか、インピーダンス(Ω)が高いヘッドホンやER-4Sを使っているかに大別されますな。
ヘッドホンアンプ
アンプは音を増幅させ、音色を付加させるもの。
インピーダンスの高いイヤホンやヘッドホンは意図的に避けるのでいらないですな。
俺っちは、あえてポータブルヘッドホンアンプを使わないのですが、
オーオタから見ると情弱に見えますな。
どっちも消費者やエンドユーザーなので問題ないですな。
何をしようがどうでもいいですな。
24bit or 16bit
やはり、倍音が変わりますな。
楽器が細かくきこえるので、俺っちはwavを使いますが、
mp3に拘るひとは、24ビットのmp3を作ってみるといいですな。
ハイレゾの説明をしておきますかな。
ハイレゾってのは、CDが売れなくなったので、
スタジオに転がっている音源に手を加えたり、そのまま売ったりする商売のことですな。
フレイア・ヴィオン 「歌は商売!」
その昔は、スーパーオーディオCD(SACD)やブルースペックCDやスタジオマスターとかいってオーディオオタクに売りつけていましたな。
あるとき音響会社はオーオタでなく、キモオタに目をつけましたな。
アフィに飼いならされており、やたらとイヤホンや「音質」に拘るのが顕現としてきたからですな。
オタクは金を持っているので絞りとろうと2013年ぐらいから活発しましたな。
最近は、TWSの台頭により、やや鳴りを潜めていますな。
「有線は情弱」という考えをもつ若年オタクが雨後の筍のようにポンポンわいてきたからですな。
10年ぐらい前の思想を持つオタクは高いイヤホンでマウントがとれなくなっため、ワイヤレスになりましたな。
オタクがアニソンの音質に拘るのもアフィの喧伝の成果ですな。
24ビット以上をハイレゾといいますな。
ビット深度が24ビットデプスなので音がいいですな。
2の何乗かは算数ができないので知らんけど音がいいですな。
あとCDのリッピングをしなくていいですな。
欠点は、ストレージが故障したら音源がパアになるので、
バックアップを工夫するかクラウドストレージを使うかになりますな。
まとめ
FR12や18proとルーンのケーブルは一生使うことが前提で、DAPは気分で変えていきますな。
FR12とルーンのケーブルはストックしておくといいですな。
正直、ここまで書いてみて、ブルートゥースのイヤホンでいいですな。
大多数のひとは高ビットレートのファイルを持っていないからですな。
そもそも、いまのひとは商業音楽をきかないですな。
なぜなら、音楽とは「流行」ですな。
「最近、音楽をきいていないなぁ」ってひとは、
流行りに鈍感になっているか、流行りに乗る必要がなくなったってことですな。
以上が、俺っちの研究論文になりますな。
皆さんは、一生を捧げて最強の音を追求して欲しいですな。