セル画を盗むのと違うんだぞ。豚が。
事件概要
- 7月18日午前10時半過ぎ、京都市伏見区のアニメーション製作会社「京都アニメーション」の第1スタジオの建物内で男がガソリンのような液体をまいて放火し爆発的な火災が起きた。
- 火をつけた男は逃走たが、身柄を確保された。
- 免許証から41歳の男とみられる。
- 男は火をつけながら「死ね」と話していた。
- 男は「京都アニメーション」で勤務した経歴はなく、会社との関係はわかっていない。
- 現場には刃物のようなものが複数落ちていたが、男の物か不明。
- 近くに住む40代の女性は「建物の中にいる人を助けようと消防隊員が担架を持って入っていった。こんな大きな火事があるなんてとても怖いです」。
- 京都アニメーションの八田英明社長は、今回の事件を受けて報道陣の取材に答え、「会社に対する抗議は日常的にとは言わないですが、少なくはなかった。特に死ねとか、殺人メールがあった」と明らかにした。
- 京都アニメーションのウェブサイトに脅迫するような内容の書き込みがあった。しかし、特殊なツールで発信源を偽装していため犯人不明。
- 現場から西におよそ500メートル離れたガソリンスタンドの店員によりますと、火災が起きるおよそ30分前の18日午前10時ごろ、男が1人で訪れ、40リットルのガソリンを購入したということ。
- 「発電機に使う」と言い訳をした。
- 年齢が30代から40代くらいで赤いTシャツのようなものを着て、リュックサックを背負っていた。
- 男性は当時のスタジオの様子について、「入り口は昼間は施錠されておらず、入ってすぐ1階に作業スペースがあった。1階には原画も保管されていた。2階と3階が主な作業スペースで、それぞれの階で10人から20人くらいが働いており、スタッフの多くは女性だった。働く環境を考えて部屋の内装は木目調で統一されていた。アニメーションのスタジオなので、製作過程の紙はたくさんあったが、部屋の中は整理されていた」と話しています。
- 男性は「ただただアニメが好きな人が集まっている会社なのに、どうしてこんなことになってしまったのか信じられません。心配でしかたがないです」と話していました。
被害状況
https://www.fdma.go.jp/disaster/info/items/1907181951.pdf
オタクは、本当に何をしでかすかわからない。
俺っちは京都アニメーションさんの作品を見て、励まされ、ときには勇気づけられました。
シロバコよろしく放火魔のオタクと戦う作品を作ってください。
有識者の意見
京アニ第1スタジオが燃えてる pic.twitter.com/zVtP6STGMn
— ヤノパイセン (@mipyong1) 2019年7月18日
京アニの事件、あまりに狂っている。
こんなキチガイ避けようがない。— J (@kamikochidebu) 2019年7月18日
社長の言う通りだわ、暴力というか異常だもの。#京アニ #京アニ火災 pic.twitter.com/oePA6kU103
— わり_と_ぐら...ぐら(毎日が) (@serawing_titan) 2019年7月18日
俺っちは陽なので陰キャのことは詳しくはありませんが、
教室の隅にいつもいて、アニメを見てるような暗い豚が放火をするんだと思います。
かといって豚に「オマエ、放火しそう」と言ってはダメですよ。
名誉毀損になりますから。
許せません。本当に許せません。学校で刑法を学んでいないんですか。
こんな暗いニュースばかりで、それも30歳から40歳の「こどおじ」たちが暴動を起こすのが令和なんですか。
無辜の人々が「こどおじ」のテロによって命を落とすのですか。
令和の時代、誰もみたことがない「パノプティコン」が動き始めようとしています。
暗いニュースばかりなので、明るい話をしましょう。
最近の京都アニメーションの作品で見ていたのは、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品です。
映像がとても綺麗で……。また、深遠なるヒトのコミュニケーションを精緻に描いていて心に残っています。
1クール全部を忙しい方には見るのは困難なのでオススメの回を書いておきます。
1話、3話、5話、7話、10話の順に見てください。
とくに10話がオススメです。涙なしでは見れません。
- 1話
- 3話
- 5話
- 7話
- 10話