すいぞくかん

なぜだか知らんが水族館へ行った。

理由はわからない。

???「人権を守ろう。部落差別をなくそう」

オレっちも強い人間になりたい。

ペンギンの石像だ。

大海原である。

地球を感じる。

新型コロナウイルスの影響により小中高生は立ち入り禁止である。

つまり、館内にはカップルとオスやメスの一人客、未就学児、子連れしかいない。

イルカの調教がやっていたのでみた。

「キュキュキュキュ」と鳴いていたので真似すればウケると思う。

知らんけど。

ラッセンの絵で見たあのイルカのポーズである。

こちらはシロイルカである。

愛嬌がある。

写真を撮っていくことにした。

なお魚の名前は知らない。

キモオタみたいな魚を発見した。

キモオタは水族館へ行ってもアクリルガラスの透過性とか考えているんだろうなぁ。

大水槽にある魚たちを見ていると、

「幼い頃スイミーの朗読をさせられたな」と思った。

――「スイミーは泳いだ。一所懸命およいだ」

心臓が早鐘を打つ。

まるで、コンピュータグラフィックスかのような魚の群れである。

写真を撮ってから見ると、なおのこと生き物だとは思えない。

ちなみに、館内でどこにいったらいいのかわからなくなった。

まよいマイマイである。

水族館で思い出すのは、ラッセンである。

レントゲン画法のラッセンである。

ハオコゼらしい。

話しかけたら無視された。

深遠なる生命とかを感じる。

ほらこう、食物連鎖とか。

ミズダコである。

チチュウカイイボクラゲというらしい。

マゼランペンギンである。

飼育数は世界一を誇るとのこと。

ペンギンと会話しているオッサンがいたので、

俺っちも話しかけたが無視された。

悲しい。

グレートバリアリーフなどで馴染みがあるかと思う。

リーフ(reef)というのは、葉っぱ(leaf)のことではなく、サンゴ礁のことである。

サンゴ礁というより、サンゴ(coral)が堆積して作られた岩かな。

色々と見ましたが、地球は大きなビオトープでないかと思いました。

生態系とか生物多様性とかキーストーン種とかいっすね。

深遠なる地球の美しさ!

……知らんけど。

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