世界史で偏差値 60 をとる、やりかた。

私が高校生のときの河合塾の全統記述模試です。

マークシートの試験ではなく、記述試験なので偏差値は高めになります。

世界史の偏差値は 70 か 80 ぐらいありますね。

今回は、世界史の科目で偏差値 60 をとる方法を簡単に紹介します。

話は逸れますが、国語は真面目にやれば誰でもできる科目です。

なので、真面目に取り組むガリ勉君や女子ができる科目でもあります。

現代文・古文・漢文の記述試験では、マーク式の方が偏差値は高めになるでしょう。

英語は、「英語が話せるようになっても、バカなアメリカ人になるだけ」といった強い信念があったので、

いっさい勉強していません。

なぜ世界史なのか?

社会科目は満点近くをとる必要があります。

多くの私立大学で社会の点数が高い方が有利だからですね。

なぜ、政治経済や現社ではないかというと、ストーリーで記憶できないからです。

しかも、憲法などの範囲を含むので満点は厳しいと結論しました。

みなさんも、ドラマやアニメ、漫画といった連続したストーリーは記憶できるでしょう?

歴史を体系的に理解するには、ストーリーで記憶する必要があると解します。

よって、日本史でも良く、選択する科目は「世界史」か「日本史」になります。

いまの試験はわかりませんが、社会科目2つ目は「倫理」を選択するといいでしょう。

勉強のやり方

山川出版社の世界史Bの教科書を最低2冊は用意します。

理由は、山川の世界史の教科書からほぼ出題されるからです。

一方の教科書に並んでいるテクストをマジックなどで黒く塗りつぶし、

「墨塗り教科書」を作ります。

穴埋め問題を自ら作成していくんですね。

墨塗り教科書を見ながら、A4 のコピー用紙に黒塗りの下にある語句や文言を、

青色の 0.7 から 1.0 ミリのボールペンで書きなぐっていきます。

そして、墨塗りでない教科書で答え合わせをします。

覚えるまでこれを繰り返します。

ノートはいりません。

また、丁寧に書く必要はありません。

わら半紙や A4のコピー用紙に書きなぐってください。

それをバインダーに挟んでください。

擦り切れたら紙を交換します。

最近では、「新聞無地」というのもあるのでそれを使うといいでしょう。

いまは、iPad や電子メモパッドなどの道具があるのでそれでもいいです。

書きなぐりながら音読もします。

言葉というのは「音」ですから、記憶をするのに音読は大切です。

これは、「山川の用語集を全て覚えた」とおっしゃっていた部活の先輩のエピソードを元に、

「いかに覚え切るか」を考え、私が試したやり方になります。

ちなみに先輩のやり方では参考書をパラパラ見て覚えるだけなので凡人には不可能でした。

なので、この覚え方を考案しました。

試験は、「生まれ持った能力」で勝負する必要は全くないからです。

アプリオリなセンスやポテンシャル、頭の良さなどアカデミックな研究には必要かもしれませんけど、

世界史の勉強には関係ないからですね。

フラッシュカード(単語カード)も用意し、覚えたい語句やテクストを書きます。

現在では、Anki があるのでさらに楽になったといえます。

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学校の授業では、板書や教諭の解説などを、

ノートや適当な紙などにボールペンで走り書きをします。

帰宅してから、教科書を見つつ、ルーズリーフに清書をします。

現在では、Evernote があるのでそれでもいいです。

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教諭の授業でわからないことがあったら質問をします。

日頃の勉強でも疑問点は質問をするといいでしょう。

フラッシュカード

フラッシュカード

※フラッシュカードです。最近では200枚などの大量に入ったモノが巷の100円ショップで売っています。

勉強のやり方(その2)

山川の世界史Bの教科書は最低2冊は必要だと申し上げました。

私は 4冊持っていました。

とにかく、教科書だけを反復して読むことが重要です。

前述の通り、世界史はストーリーですからね。

そらんじてしまうぐらいにやるといいです。

3年生が卒業する3月になると学参を捨てるんですね。

なので、ゴミ捨て場で張り付き、

先輩から学参や教科書を手に入れるといいでしょう。

このとき、オススメの参考書や問題集・過去問を訊いてもいいですが、

市場に出回っている問題集は、ほぼ全てやるぐらいで良いと思います。

現存する参考書は可能な限り手に入れてください。

社会科準備室などで問題集がタダで手に入るので教諭からもらうといいでしょう。

問題集を取り組むときも A4 のコピー用紙などの紙に書いてください。

まとめ

30%ぐらいの情報を手に入れたら、行動に移しましょう。

バインダーにA4のコピー用紙をはさみ、

青インクのボールペンで文字が読めなくなるぐらいまで書きなぐりましょう。

いつから訓練をするかというと、

高3の夏から始めるとかなりきついので、

高2から……できれば高1から訓練するとかなり楽ですね。

ここに書かれている勉強法は、知識を有する資格試験などでは万遍なく通用します。

受験が終わってから、

東京国際大学の田村愛理教授が執筆された、『世界史のなかのマイノリティ』を読むといいでしょう。

先生はイスラームの分野では第一人者です。

ジェルバ島のエル・グリーバについて書かれていて内容は非常に面白いです。

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