サマポケは毎夏にやるといいんじゃないですかな。
昨年の記憶が薄れるので毎年やれば、
かけがえのない夏の思い出になると思いますな。
知らんけど。
あと、ぶっちゃけ、2年前にやったので良く覚えていませんな。
サマポケの時代設定は2000年の7月から8月ですな。
伝奇モノ、家族愛モノ、輪廻転生モノと色んな見方があると思いますが、
かなり良い泣ける作品ですな。
初めてオタクにこういうキモいゲームをやらされたのは、『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』なんですが、
俺っちなら、『Summer Pockets -サマーポケッツ-』をすすめますな。
日本に根強く誇りまくるアニメとかの cultura ( culture ) を、
ブログを通して全世界に発信しなければならない重大な使命を拝命した俺っちとしては、
やはり、キモオタどもに『Summer Pockets -サマーポケッツ-』を勧めなければならないのですな。
ぶっちゃけ、カルチャーどころかリベラルアーツ（教養）なのですな。
もちろん、これは独断と偏見と極限まで最強に研ぎ済まされたセンシティブな「感性」がささやいているのですな。
サマポケの攻略順について。鴎ルートからやること。
感動できるので久島 鴎 編からやるといいですな。
空門 蒼は少女漫画みたいな内容で、紬 ヴェンダースは1巻のみで完結するキモオタ小説みたいな内容ですな。
紬は Air でいう、絵のやつ……みちると似ていますな。
真面目にやると、かなり時間がかかりますな。
長時間プレイするとノルアドレナリンとかがバンバン出て面白く感じてくる法則があったりしますが、
蒼や紬の話は全部スキップで構いませんな。
キーボードの Ctrl キーを長押しするとスキップができますぞ。
よって、ヒロインである、鳴瀬 しろはを最後に物語を進めるといいですな。
ちなみに主人公は停学中ですな。
- 久島 鴎
- 紬 ヴェンダース（全スキップで構わない）
- 空門 蒼（全スキップで構わない）
- 鳴瀬 しろは
の順にやるといいですな。
そうすると、ALKA, 最終章の Pocket までいけますな。
鴎ルート
鴎ルートが良いので初めてやるひとはこいつからやるといいですな。
モイモイ泣いてしまった。
いつもスーツケースを引いているのは、足が悪いから。
そして、彼女の正体は……。
紬ルート
紬の正体は、クマのぬいぐるみの思念体ですな。
クリストファー・ロビンはクマのぬいぐるみと遊んでいる妄想をしていたヤバイ奴でしたが、
その逆バージョンみたいな感じですな。
シナリオは鴎ルートの方がいいですな。
蒼ルート
これは、少女漫画みたいな内容ですな。
正直やる必要はないですな。
サマポケに登場するナオンはいっぱいいますが、
彼女は、違うイラストレーターが描いていますな。
蒼さんは片桐 優姫の現代版みたいな感じですな。
七影蝶の謎に迫りもしますな。
七影蝶はひとの記憶の残滓であり伝播しますな。
しろはルート
未来予知ができるらしいですな。
「時の編み人」とは、鳴瀬の巫女たちの呼び名だと思われますな。
？？？「未来に行きたいって思ってたから、未来が見えるようになったのかな」
時間は未来から過去に向けて流れていることを教えてくれた作品でしたな。
ALKA
しろはルートから続くのが ALKA（アルカ） である。
アルカの意味は、サントラに Twinkle of Alcor という曲がありますな。
Alcor ……つまりアルコルですな。
アルコル
アラビア語の Al Khawwar（微かなもの）が語源です。
ラテン語化されたときに訛って Alkor となったとする説。この説では、本来の名前は、「忘れられたもの」「拒絶されたもの」を意味する 。
おそらく、ラテン語の Alkor （アルコ）で間違いないですな。
うみちゃんは、何十回も2000年の夏休みを繰り返したわけですな。
うみちゃんが母・しろはと同じ未来予知の力を使わせないために、主人公は島を離れたと思われますな。
最終章となる Pocket は感涙でありましたな。
ぜひやってほしいですな。
そして、七海の正体は羽未ちゃんですな。
ウユニ塩湖…… 集大成って感じですな。
比翼の鳥ですな。
「影法師さん」は何の暗喩であるか？
「しろは」のことだと思われますな。
