2014年に秋葉原のソフマップで PC パーツを購入するものなら、
それこそ、情弱あつかいされてきたが、
令和の2024年のイマとなっては「情強の中の情強」である。
セールを頻繁に行っており、
その勢いは留まることを知らない。
ゴールデンウィークに行われたセールでは、
6000円引きという痛烈なコスパの良さが秋葉原の頭上に燦々と輝いていた。
たとえば ASRock の B550 Steel Legend なんかは、
アマゾン合同株式会社が顔負けだった。
税込み 13580円である。
加えて、 CPU もセットで買えば 6000円引きになる。
Ryzen 7 5700 X をセットにしたとしても、
上述のセールの割り引きにより、3万1260円である。
情強の店と謳われたバイモアにはないものだ。
秋葉原はオワコンなどと、
まことしやかにささやかれているが、
その実、昔とは景色が変わっただけだ。
オタクも変わる必要があるのではないか。
ナオンがソフマップでパソコンパーツを選ぶのが当たり前の時代となったのである。
外国人観光客が多く訪れ、価値観が流動的にミックスし、
新しい秋葉原をつくりあげている。
そして、ソフマップが光芒を放つのである。
PHANTOM GAMING4 が1万円である。
アマゾンとかでは、1万2千円なので、
とてつもないバリューだ。
DDR4 のメモリとかは中古か手持ちのもので良いし、
サブの電源もオタクの部屋には転がっているだろう。
M.2 SSD さえ、接続してしまえば、
Windows 11 がいとも簡単にブートする。
Windows 7 の頃のように、
環境が飛ぶことを恐れる必要はない。
好きなときに、好きなように、
DOS/V を構築できる時代が来たのだから。
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