【メイン:43枚】
- 教導の騎士フルルドリス@1 or 2
- 流離のグリフォンライダー@2
- 王虎ワンフー@3
- 墓守の司令官@3
- 教導の聖女エクレシア@3
- 聖殿の水遣い@3
- 灰流うらら@3
- 幽鬼うさぎ@1
- 増殖するG@3
- 天底の使徒@1
- アラメシアの儀@3
- ネクロバレーの玉座@3
- 強欲で金満な壺@3
- 運命の旅路@1
- 竜騎ドラコバック@1
- 王家の眠る谷-ネクロバレー@2
- ドラグマ・パニッシュメント@3 or 2
- 神の宣告@3
- 神の警告@1
エクストラ
パワー5000の融合モンスターを1枚抜いてアルミラージにしても良い。
- パワー5000の融合連中@2
- ヌトス@3
- 灰燼竜バスタード@3
- アクセスコードトーカー@2
- セレーネ@2
- アルテミス@2
- リンクスパイダー@1
サイド
ニビル、ライオウ、カイクウ、ボーダー、マクロコスモス、暗闇を吸い込むマジック・ミラーなど。
勇者ギミック(勇者パーツ)が環境を席巻していますが、
プレイしているさなか「どこまでデッキパワーを下げれば戦えなくなるのか?」といった果てしのない疑問が生まれました。
換言するなら「どこまでデッキにゴミを入れれば、機能しなくなるのか?」ということです。
……デュエリストとして普遍的な疑問でしょう。
知人からは「空牙団」という、ようわからん動物を勧められました。
残念ながら、私が意気揚々と空牙団を使っているイメージがわきませんでした。
紆余曲折の末に、誰も使っていない墓守という古いテーマにフォーカスを当てることにしました。
競技志向のデッキは、墓地に依存している傾向にあるため「 王家の眠る谷-ネクロバレー 」が銀の弾丸になりえます。
そして、勇者ギミックの素地により「墓守」でもそれなりに戦えると結論しました。
それにともない「墓守の長」のドヤ顔がムカつくので彼は解雇しました。
幻影勇者などは、勇者のペット・ワンフーとネクロバレーなどでやや有利に戦えます。
シャドールやエルドリッチ、ふわんだりぃずは苦手です。
高打点や耐性持ちのモンスターを破壊できないからです。
エルドリッチには、ほぼ勝てません。
メタビート系統のデッキでエルドに勝つのは厳しいです。
相剣は、トークンをワンフーで破壊するなど工夫して戦います。
デッキの欠点として挙げられるのは、
採用しているモンスターのパワーが低いため、
相手のライフを削るスピードが遅いところです。
LP 300 から 1000 ぐらいで粘られることが多かったです。
「コンセントレイト」が火力を上げる一助として視野に入りますが、
うまぶりだろうと思ったので抜きました。
高速展開する遊戯王が昨今のトーナメントシーンでは散見されますが、
2000年代初期の、スローな遊戯王に持ち込むのがこのデッキの醍醐味です。
「教導の騎士フルルドリス」は2枚あるといいですが、
かさばるので1枚の採用になります。
「流離のグリフォンライダー」はアタッカーになりますし、
守備力 2800 の壁にもなるので2枚での採用です。
ネクロバレー下で墓守の司令官の攻撃力を4100にできるカードである。
グリフォンライダーの攻撃力を4800にして殴ることもできる。
さすがに「攻めすぎか?」と思ったので抜いた^ー^
勇者幻影が多そうな時間帯を狙って3連勝した。
高打点のモンスターはドラグマパニッシュメントで処理するが、
カードの効果で破壊されないアークネメシス・プロートスの突破が厳しいだろう。
また、ミドラージュの突破も難しいと考える。
ふわんだりぃずは、ワンフーを当ててうまくコントロールする。
ライオウやインスペクト・ボーダーもサイドから投入するといいが、
「禁じられた一滴」で効果を無効にされることを考えると運が絡む気がする。
ナイト・ドラゴリッチは、バロネスを倒せると思いきや、
赤霄(せきしょう)が並んでいることが多いので突破できない。
カイクウとセットで竜輝巧(ドライトロン)を倒すときに使う。
ただ、ドライトロンはあまり見かけないのでサイドボードは検討したほうがいい。
ネクロバレー下だと、セレーネの墓地効果を発動できない点には注意したい。
このデッキは魔法使い族が多いので、
エクレシアなどをリンクモンスターのアルテミスに変換し、
フルルドリスの効果無効を発動しつつ3000打点でアタックできる。
得意なデッキ
- 勇者幻影
- 閃刀姫
- サラマングレイト
- プランキッズ
苦手なデッキ
- エルドリッチ
- シャドール
- 相剣