陽気な関西人とその家族が家を自作するとのこと。
陽気な関西人の生家はカントーだが、
イマは関西に住んでいるので「新しい家に住まなくね?」って思った。
んで、新しい部屋は「ぼくのかんがえた最強の部屋」然としている。
レオパレスのようにコンセントの位置がおかしいということはなく、
6コぐちのコンセントまでつけている。
部屋の全面が窓なので「冬は寒くね?」と思ったが、
それは俺っちの地方だけらしい。
「エロゲの主人公の部屋はこうやってできていくのかぁ」って思った^ー^
CAD には「ネット回線」と書かれていたので、
CD 管か何かで LAN ケーブルを通すのかな? と思い、
パンドウイットの LAN ケーブルを勧めておいたが、
FTTH ……つまり、光ファイバーを繋げるとのこと。
また家族も光ファイバーを引くので一世帯で光回線は2つ契約されるそうだ。
そんな家あるのかよ? と思ったが、
2022年のイマとなっては当たり前らしい^ー^
オタクはよく自分で光回線も契約せずに「遅い!」などとほざくやつが多く、
光コンセントもギガビットですらなく100メガで、
これまた「遅い!」とほざいているやつが多かった。
俺っちは昔から思っていたよ。
「自分で光回線を引けばいいじゃないですか」って。
涙がでてくる……。
部屋もそうだが机も特注のものらしい。
既製品ではオカムラのプロステージの中古がいいとの認識だったが、
冷静に考えれば寸法を出して、大工に特注したほうがいいもんな!
そして、机の高さは67cm である。
俺っちも、既製品の机の足をノコギリで切ったなぁ……。
懐かしくて涙がでてくる……。
キモオタは DIY などとほざいて木こりの真似事をやっているが、
DIY とかカスだよ、やっぱり^ー^
俺っちの家族の家は、地元の大工に作らせたものらしい。
ところどころ手を抜かれていて、
足元を見られている。
そうした杜撰なところはイマでも変わらないだろう。
これから地方に移住するヒトは気をつけよう。
しかし、都会の大工に作らせたものはしっかりしていて、
理想の家といっていい。
ここで SAO の明日奈の名台詞が想起される。
この家も、いつかは再び消滅する時がくるだろう。
でも、真の意味では決して失われない。
なぜなら、家とは入れ物の形ではなく、祖父、祖母が抱き続けていたような、心、気持ち、 生き方そのものを指す言葉だからだ。This home, too, would probably be obliterated someday.
But in the truest sense, it would never be lost.
A home wasn’t a place to hold things, it was a word referring to the heart, feelings, way of life—the way that her grandparents had done.
どういう家に住むかによってヒトの価値観は変わり、
その価値観が醸成されていく。
ミニマリストの根底にあるのは、
日本の茶室である。
北欧の文化を取り入れることではない。
ミニマリストは日本の茶室を憧憬とし、
国や家屋は違えど目標としてきたのである。
調度品を減らすなどして彼らも「日本の茶室」にしたかったのだ。
新築の家であれば、ミニマリストにならなくても、
モノは置かなくなるだろう。
そして、調度品もカスなものは使わなくなる。
良い家に住めば、心も清らかになり、
情操にも影響してくる。
そして、SDGs にも繋がるのだと思う^ー^