遊戯王やデュエマス、ギャザ、ヴァイスシュバルツ、アクエリアンエイジ、ポコモン……、
これらにおいて重要なのは「攻め続けること」です。
間違っても受け思考やコントロール、受けルーピの思考に陥ってはいけません。
ポコモンは攻め続けていれば急所が出ますし、
デュエプレの場合はアグロのほうがラダーの効率がいいです。
あとビートは使っていて気持ちがいいです。
ポコモンには「対面構築」という考えかたがありました。
極力、退くことなく抜群ないし等倍の火力技で押し切るというものです。
もちろん、読んで抜群技を当てたり、交代したりすることもあります。
例えば、ボルトロスとマンムーが対面したときに、
相手のボルトロスがスイクンに交代すると読んで地震を打ち、
次のターンでマンムーがいわなだれでスイクンをひるませれば、
もう1回の地震でスイクンを7割程度で突破できます。
cf:地震 + 岩雪崩 x 1~2 + 地震
初手のバンギラスを読んでキノガッサを対面させ、
きあいパンチを打つことで交代先に負荷をかけるとか、
ソーナンスとボルトロスをわざと対面させて、
電磁波と挑発を交互に打つとかもですね。
「対面構築」というのは
「攻めのダメージレース+」の発展型です。
これを理解した上で改良したのが対面構築です。
コンセプトは交代戦(サイクル)の撤廃と攻め続けることの強さの証明です。
当初は、ひかえめのスカーフウルガモスとローブシンを組み合わせていました。
ひかえめのスカーフウルガモスはCダウンを含めてもオーバーヒート2回で相手のウルガモスを倒せましたし、
スカーフウルガとローブシンを組み合わせると強かったですからね^ー^
その後に、トライアタックのポリゴン2が採用され始めましたね。
「退くところは退いて、攻めるときは攻める」
これはどんなゲームにおいても重要だと思います。
こうしたゲームにおける対面性能が高いものを紹介しましょう。
ボルトロス
- 10万ボルト めざめるパワー飛行70 挑発 電磁波@飛行のジュエル
特性・いたずらごころで電磁波を先制で打てます。
どうせ相手はしびれるので10万ボルトとかで押し切れました。
カイリュー
- 逆鱗 神速 炎のパンチ 龍の舞@ドラゴンジュエル
マルチスケイルを盾に竜舞するヤバいドラゴンです。
性格は陽気にしているヒトが多かったですが、
意地っ張りのほうが強いです。
意地っ張りカイリューの竜舞ジュエル逆鱗 + ジュエルなし逆鱗により、
防御特化の HB クレセリアを破壊できました。
ガブリアス
- 逆鱗 地震 何か 剣の舞@ドラゴンジュエル
剣舞ジュエル逆鱗の決定力指数は10万ぐらいです。
防御特化 HB ヤドランを剣舞ジュエル逆鱗で確定1発です。
防御特化 HB クレセリアも 18% 程度で倒せます。
ゲームチェンジャーであり、対面性能の塊でしたね。
特性が鮫肌で尚且つ気合いの襷をもたせれば、
相手の竜舞カイリューに交代からでも勝てましたが、
ドラゴンジュエルでいいのではないでしょうか^ー^
ダイヤモンド・ブリザード
引用:https://dmps.takaratomy.co.jp/card/
ナーフ前のダイヤモンド・ブリザードです。
ナーフ前のブリザード・ミラーがデュエプレの真骨頂だと思います。
グライスメジキューラ入りのボルバルに強く出るために、
テレポーテーションを入れるか、
同系を意識してソーサーヘッドシャークを入れるかにわかれました。
ちなみに、ナーフ前ブリザードとメジキューラ入りのボルバルとでは、
ボルバル側が有利です。
序盤からスノーフェアリーを並べて特攻してもいいですが、
エマージェンシー・タイフーンを連打してからフェアリーを並べたほうが強いと結論しました。
ナーフ前のブリザードにおける最終型は、
ガルクライフドラゴンを入れたタイプですが、
あまり見かけませんでしたね。
列流神アンギョウ・ウンギョウ
引用:https://dmps.takaratomy.co.jp/card/
最強クラスのゴッドカードです。
対面性能が高すぎてしびれました。
閉塞感あふれるキモオタのコントロールをぶちのめしたとき感動しましたね^ー^
アクセスコード・トーカー
引用:https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15032&request_locale=ja
直訳すると、5300の攻撃力を持ち、
相手のフィールドを全て破壊すると書いてあります。
対面性能がヤバいですね。
稲妻
引用:https://gatherer.wizards.com/pages/Card/Details.aspx?multiverseid=489532
ヤバい。