散歩をしていると綺麗な花を見かけますが、
名前がわからず悶々と悩んでいました。
しかし、時は2021年です。
セカイカメラのような AR (拡張現実)で花の名前がわかるアプリがないかと探したところ、
「ハナノナ app 」という Android アプリに白羽の矢が立ちました。
千葉工業大学が開発しているそうです。
Hananona - Flower Recognition Service - STAIR Lab.
例えば、この藍色の花は梅雨時になると咲いています。
むかし「藍より青し」って漫画がありましたね。
内容は覚えていないけど^ー^
ハナノナは特に難しい操作はなく、
ハナノナを起動した後、対象となる名前を知りたい花を、
スマートフォンにかざすだけです。
ストレージにある写真から花の名前を検索――みたいな使い方もできます。
写真の花をハナノナにかけると「アガパンサス」と表示されました。
そして、一致率は驚異の 100% です。
花の名は、アガパンサスと断定していいでしょう^ー^
念のため、Google 検索にアガパンサスと入力してみると、
この紫色の花は、アガパンサスで間違いないようです^ー^
また、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれることもわかりました。
外観の傾向はヒガンバナと似ていて、
ヒガンバナの青バージョンだと勝手に解釈していたのですが、
ヒガンバナ科だそうです^ー^
俺っちと同じように、
アガパンサス(ムラサキクンシラン)の名前がわからないヒトは大勢いるとか思います。
「紫色の花 梅雨」と調べることなく、
これからはハナノナを使うといいでしょう^ー^
ハナノナ app - Google Play のアプリ
オフラインでも使える人工知能 花判定アプリ。使い方は簡単!名前を知りたい花に、スマートフォンをかざすだけ。人工知能が花の種類を判定し、名前を教えてくれます。