Core i7- 13700K
中国人が最も安定するといっていた「 i7- 13700K 」が CPU の最適解である。
オーバークロックをすると壊れるので、
K 付きは、もはや意味がないのかもしれない。
コストパフォーマンスでは、i7-14700F に軍配が上がる。
ESXi などのハイパーバイザーは Xeon での使用を想定しているようなので、
E コアを切らないと使えないことに注意である。
AsRocK Z790 Pro RS/D4
末尾に「 D4 」と書かれたモデルは、
DDR4 メモリしか認識しない。
DDR5 メモリを使いたいのなら「 Z790 Pro RS 」にすること。
ほとんどのマザーボードが固定コンデンサになったので、
どれも10年以上持つような気もする。
その昔は ASUS のマザーボードが良いとされていた。
しかし、現代では、
電源フェーズのつくりが ASUS より ASRock のほうが良い。
BIOSTASR (バイオスター)が一番良いらしいが、
日本では入手困難なため、
アスロックの Z790 Pro RS/D4 がコストパフォーマンスや入手性の観点から一番良い。
オーバークロックする必要はないが、コンポーネントが充実していたり、
M.2 SSD が3つ搭載できたり、SATA が6ポートあったりするので使いやすい。
第12世代・第13世代・第14世代のマザーボードの決定版だと思う。
Crucial 32GB Kit (16GBx2) DDR4-3200 UDIMM ( CT2K16G4DFRA32A )
マイクロンのメモリ周波数が3200の DDR4 メモリである。
気分がよければ64ギガのコンボにしてもよい。
メモリを検査する装置を製造している会社が、
マイクロンメモリで検査しているところからも、
マイクロンの信頼性がうかがえるのではないか。
XPG LEVANTE 360
Asetek 第7世代のポンプを採用しており、コスパが良い。
クーラント液の水音が際立つことなく、静かである。
- Core i7- 13700K
- ASRock Z790 Pro RS/D4
- Crucial 32GB Kit (16GBx2) DDR4-3200 UDIMM ( CT2K16G4DFRA32A )
- XPG LEVANTE 360
以上の構成をベースとした場合、
グラボがスペックの差異となるのではないか。
メモリは積層の関係から Crucial T500 などの 2TB を。
電源はシルバーストーンの HELA がいいが、
ATX3.0 対応かつサイバネティクス認証のプラチナあたりの電源を揃えるといい。
ケースは流行りのピラーレスにしてもいいし、
オープンフレームにしても良い。
アルミラックでもいいと思う。