2013年から始まった高級イヤホンブームも消え去って、
どこのメーカーも、残りわずかな客から金を搾り取ろうとしている。
だけど、ぶっちゃけ、もう流行らないと思う。
最近、写真の整理をしていて、なんか色々みつかったんで記録として。
Klipsch Image X10
当時、4万もしたイヤホンである。
クリプッシュというスピーカーメーカーが手掛けた 1BA のイヤホンだ。
75Ωのアッテネーターなり抵抗をかますと音が良くなるといわれていたが、
4万の音ではない。
人にきかせてみても、音より値段の方が驚かれることが多かった。
さらにいうと、Image X10 より Image X5 の方が音が良い。
Klipsch Image X10
Ultimate Ears UE900S
UE700をアップデートしたかのような無印のUE900は、
カマボコだったのでイコライザをかますと音が良かった。
が、音質厨であるオーディオオタクや消費者からウケがよくなかった。
S付きの UE900S からは低域を除くレンジが出るカッコイイ音になった。
解像度が高く、キラキラとスーッと高域が限界まで出るため音が良い。
ただ、解像度を抜きにすると、
UE5Pro, UE7Pro, UE18Pro の方がスタジオの音がするので、
さらに上を目指したくなる。
Ultimate Ears UE900S
いままで、知人に UE900S を勧めてきたが、 巡り巡って自分にも恩恵がきた。 初めてだ！ まさに、情けは人のためにならずだ。 UE900S はディスコンだが、手に入れたのは新品・未開封である。 UE...
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2020.12.17
Ultimate Ears UE900S
