インターネットでは、瓶のコカ・コーラが良いというのが通説になっている。
これは、はたして本当だろうか?
今回は官能評価でありながらも、
入れ物によるコーラの味の変化を比較してみることにする。
アイスコールド・コカ・コーラ
一部のセブン-イレブンに設置されてある。
「過冷却」という自然現象を利用し、
かき氷のようになったコーラを飲むというもの。
ポップでは「氷点下」という文言が光る。
これは、家庭の冷凍庫でもできる。
人間の舌の仕組みから、
甘いジュースは冷たいほうが適している。
よって、凍らせたコーラのほうが良いといえるだろう。
現時点で最強候補である。
瓶のコカ・コーラ
インターネットでは、瓶のコカコーラが最強だといわれている。
アメリカ人が瓶でコーラを飲んでいる洋画でも見たのだろうか?
ちなみに、向こうの自動販売機は、
購入しても商品が出てこないことが多々ある^ー^
ビンのコーラを飲んでみる。
過冷却されたコーラや氷でよく冷やしたコーラには及ばない。
また、飲み口のガラスが厚すぎるのもマイナスファクターである。
ペットボトルのコカ・コーラ
これまでレアなものばかり挙げてきたが、
ペットボトルのコーラは、
スーパーやコンビニ、自動販売機で入手しやすい。
だが、ペットボトルでコーラを飲むなら、過冷却したほうがいい。
缶のコカ・コーラ
飲み口の素材がアルミやスチールであり、
金属の容器に入ったコカコーラである。
こちらもインターネットでは瓶と比肩するほどの人気があるが、
過冷却したペットボトルのほうがいい。
タンブラーに注いたコカ・コーラ
タンブラーはサーモスが使われることが多いが、象印が良い。
タンブラーのフチの厚みによって、
テイストが変化することが考えられる。
しかし、そんなことよりも氷が重要ではないか。
紙コップに注いたコーラ
なぜかは知らんが、紙コップは良いのかもしれない。
総括
思ったよりも、瓶のコーラが雑魚かった。
検証の結果、過冷却のコーラが良いといえる。
次点は紙コップでいいだろう。
- 過冷却のコーラ(フローズン・シャーベット)
- 紙コップ
P.S.