HDD (ハードディスク)からデータをコピー・移動している際に「巡回冗長検査 (CRC) エラー) です。」と表示されることがある。
これは HDD からデータが読めないことを示唆している。
CrystalDiskinfo で状態を見ると「C5 代替処理保留中のセクタ数」の項目が注意を表す黄色になっている。
これにより HDD の故障だとわかる。
修復するには HDD をフォーマットすると良い。
「フォーマットオプション」にある「クイックフォーマット」のレ点を外して「開始」をクリックする。
警告が表示されるが OK で良い。
フォーマットには時間がかかるのでしばらく待つ。
2TB のHDDの場合では、だいたい、4時間半ほどで完全にフォーマットできた。
HDD が壊れるたびにフォーマットをするのは面倒である。
これからは M.2. SSD で良いと思う^ー^
データを入れる「倉庫」として、8TBぐらいの HDD を使うのが現代ではないか。
HDD が常に回転していたほうが壊れないという意見もあると思うが、
半年ないし1年にいちど通電はするものの、常時接続しなくて良い。
日常で使うデータを出し入れしたいのなら、
SMB2.0 で共有フォルダのマシンを用意するか、
適当な NAS を使うといいだろう。
RAID 1 であれば、CMR の適応な HDD で良いと思われる。
4TB ぐらいのウエスタンデジタルのブルーでいい気がする。
まあ、レイドでなくてもいいのか^ー^
最初の1年で壊れなければ、あとは何年も持つような気がする。