オールドコンデジの白飛びを抑える方法。

空前のオールドコンデジブーム・オールドデジカメブームを肌で感じている、

流行の先端にいるパンピーの皆さん、こんばんは。

オールドコンデジが流行りに流行りまくっていて、

世間を席巻していますよね。

しかし、どうしても写真が白飛びしてしまう……。

これは、キモオタが好む、

センサーの再現領域である「ダイナミックレンジ」が狭いからです。

白飛びや黒つぶれしない露光域ですね。

入力( In )と出力( out )の対数 log 計算なのですが、

デジタル信号の最小と最大のレンジだと解してもらえばいいです。

RAW 現像などでデータを調整するのがオススメです。

宇宙最強のコンデジ且つオールドコンデジの名機である、

SONY のサイバーショット・ RX100 (2012) で歩きながら適当に撮影してみます。

13EV ぐらい。

イソ感度は125, F 値は6.3, SS は 1/200 です。

横断歩道の白線が白飛びしていますね^ー^

「ハイライト」の部分を下げることで解消されます。

このカメラの場合、ハイライトは -100 とか -90 でいいんですが、

適当に -87 にしてみました。

オールドコンデジは、マイナス100でいいと思います。

現像するのもダルいし、

写真が白飛びしていたほうが味があるので、

どうでもいいんですが^ー^

画質とか、もはや悪いほうがいいですしね。

では、応用しましょう。

コンデジで D レンジを広げるときはハイライトを下げて、

「白レベル」「黒レベル」を適当に調整するといいです。

夜に撮影するときは、適当にコントラストを上げてごまかすといいです^ー^

シャドウを上げると、

のっぺりした写真になります。

夜景の撮影で使えるパラメーターのひとつです。

サクラは白いほうが美人で好まれるので、

露出オーバーな明るさのほうがいいでしょうね。

まあ、Paint.NET (ペイントドットネット)とかでノイズを加えれば良くね? と思います。

インクスケッチとかでよくないですか?

自ら「フォト・ペインター」を名乗ればいい。

これなら、紙芝居ゲームの背景になりますよ^ー^

トイカメラでもいいし、なんならガラケーでもいいです。

黎明期の WEB カメラもアツいと思いますよ。

「平成レトロ」が表現になってしまったんですよ。

平成レトロ・プロフォトグラファーを目指したいですね。

タイトルとURLをコピーしました