さて、このコーナーも恒例になり、飽きてきましたね。
打ち切りマンガのように手早く終わらせたいです。
今回も、がんばってレビューしていきましょう。
活け花(https://ketuike4645.hatenablog.com/)さんの貸出品でレビューをするのは、
中国のメーカーの「水月雨」が製造した Kanas Pro Edition です。
水月雨……読めない^ー^
水月雨と日本のメーカーのように見せかけているのもいいですね。
英語だと、Moondrop らしいですよ。
Kanas はカナスって読むのかな?
中国にあるカナス湖からきていると思われます。
静謐なイメージを伝えたいのでしょう。
音はいいですよ。
雨後の筍のように製造される中華イヤホンの中でも、これは好きですね。
エフェクトをかけたような独特の音がいいですね。
「さ、し、す、せ、そ」のサ行が刺さります。
100時間のエージングが必要との文言がありますけど、やらなくていいです。
1万円から2万円の価格帯の有線イヤホンでは、RHA-MA750 との選択になると思います。
フラットとか原音再生とか、そんなものはどうでもいいので、
加工されていようが、カッコイイ音のカナスの方が俺っちは好きですね^ー^
アニメソングを好きなオタク向けに開発をしているのでしょうか^ー^
いまは後継機の KXXS が売られているのでそちらでいいと思います。
ヨドバシカメラでも売られていますので。
黒い箱に「水月雨」と書かれています。
100時間ほどのエージング(バーンイン)が推奨されていますが、やる必要ありません。
音とは波で音の粒が、振動板を削るってことでしょうが、
スピーカーのように大きな振動板ならまだしも、イヤホンのような小さな振動板で意味があるとは思えません^ー^
BA型のイヤホンもエージングがいりませんし、スピーカーですらエージングの意味がないでしょう。
そもそも、100時間ぐらいのエージングというのはエビデンスがあるんですかね?
100という数字はどっからきたのかな^ー^
ハウジングは、「バフがけ」がしてあります。
透明な樹脂を採用し、内部が見える中華イヤホンが多い中で、
中身が見えない金属を採用しているのはなんでかな^ー^?
ブラックボックスにしてあると疑ってしまいますよね^ー^
KXXS と何が違うのでしょうか? 中身が同じだったりして^ー^
精度が良くないと思いますが、測ったところ、左が 8.8g で右が 9.0g でした。
穴が2つ空いています。ここで低音の量を調整しているのでしょうか?