ワイヤード(有線)でU1万クラスのイヤホンの選択に困ったことはないだろうか。
1万以下では、OSTRY KC06 が解である。
オストライという中国のメーカーで、
1万どころか5000円ぐらいという最強のコスパである。
インピーダンスが16オームなのもポイント。
では、家電批判を開始する。
紙箱ではなく箱にデザインを施してある。やる気を感じる。
紙にウレタンを貼り付けてある。意気込みを感じる。
保証は1年ある。
改造をしない限り対応してもらえそうだ。
ポーチに加え、イヤーピース、クリップ、耳にかけるイヤーフックが付属する。
昨今ではめずらしい耳掛けしなくて良いのも特筆すべき点である。
外観である。写輪眼と中国の雲を足して2で割ったようなデザインだ。
ドライバーにカッパークラッドアルミワイヤー(CCAW)が使われている。
D型なのにBAみたいな音である。特に高域がきらびやかである。
ドラムの音は雑で細かいところは雑である。
Hi-Fiではないけどロックなイヤホンが欲しい方にはオススメだ。
ちなみにKC06Aはオススメできない。無印 KC06 がオススメである。
KC09なるモデルが出たが KC06 と比べ、倍近い値段がする。
聴いたことはないが、似たような音だと思われるので KC06 を2つ買った方がいい。
1万を超えると RHA MA750 があるので、KC09を選ぶ必要はないだろう。
業者のひとが感動していたイヤホンでもある。