正月にデュエマス(duel masters)やらないかってキモオタから誘われました。
デュエル・マスターズっていうのは、アメリカで開発されタカラトミーから発売されているトレーディングカードゲーム(TCG)のことです。
アラサーで知らないひとはまずいない、人気のトレカですね。
DTGが主流の今の時代に紙のカードとか^ー^
MTGアリーナでいいだろとか^ー^
そろそろ、30歳にもなるのにカードゲームとか^ー^
いい加減カードから卒業できないのかな? って思いました。
こいつ、いつまでデュエリストなのかな^ー^
デュエマスでなくてギャザの方が良かったな。
カードショップのキモオタは、「ヴァレルソードォドラゴォォン」って叫んでいるイメージしかないので^ー^
ヴァイスシュヴァルツだったら断っていましたが^ー^
誰もやっていないアクエリアンエイジとか誰かどうっすかね^ー^
俺っちは社交的ではないので、どうやって相手を傷つけずに断ろうかと思いました。
まぁ、デュエル・マスターズならいっかって承諾しました。
ルールは、9弾までの2004年の3月の環境でやろうって言ってました。
初の殿堂入りルールが発表され、アストラル・リーフが制限になった環境ですね。
懐古主義かな? DM9 弾までの環境でやっているやつとか世界に誰もいないだろうって思いました。
ですが、いま、デュエルマスターズの初期のカードを使った「デュエマクラシック」や「インビンシブルクラシック」ってやつも流行っているらしいですね。
しゃまさんという方が考案した独自のルールで、それにそってやるらしいですよ。
まぁ30にもなるとですね、新しいルールとか覚えられませんからね。
幸い古いカードばかりなのでカードが安いのがいいですね。
15年ぐらいやっていなのにルールを覚えているのがやべえと思いました。
カードさえあれば何十年でも遊べるから案外いいかもしれません。
トランプみたいですね^ー^
俺っちはオタクではないので、
デュエマスとかよくわかりませんが、
相手はキモオタなので、ペトローバとイニシエート、アクアンを組み合わせたデッキとか、
ペトローバとガーディアン、アクアンのデッキやボルメテウス・ホワイト・ドラゴンを使ってくると思うんですよね。
意外なところで速攻かもしれない。
そりゃあ、オタクだから。
俺っちはどんなデッキを使おうか迷ったんですよ。
速攻とかボルメテウスとかガチャックとかマリエルとかアッシュとか。
ダーク・ヒドラが使えねえなぁってなったんで断念したけど。
30歳になるオッサンが大真面目な顔をしながら、
解体屋ピーカプやクック・ポロンを使うのはねーなぁって思ったんですね。
んで、ボルメテウスのデッキですね。
当時、パックのサーチ方法が存在したので、いらないカードを売り、
ジャスコとかの大会で勝てば、パックの箱がもらえ、
的屋のお兄さんからカードをもらったり交換すればいいので^ー^
的屋のお兄さんからカーストーテムを貰ったとき嬉しかったなぁ。
デッキを組むのは難しくはなかったですね。
ボルメテウス
基本的にはボルメテウスがくるまで、マナチャージするだけのドローゴーです。
相手の山札・手札・モンスターを破壊するカードが30枚あるのでこれらを多用します。
序盤はロスト・チャージャーやバイスを打ちます。
バースト・ショットは速攻対策で、あくまでシールドトリガー狙いですね。
トルネード・フレームは、シールドトリガー(ST)狙いでのエグゼドライブの対策に入れました。
速攻にはバースト・ショットのSTを当てるか、サウザンド・スピアが打てるまでマナを貯めるかして耐えます。
サウザンド・スピアの6マナを貯めるまで間に合わないと感じるなら、クリムゾン・チャージャーが候補になります。
負けるときは負けるので諦めます。
ボルメテウスが手札に来ないなら、ロスト・チャージャーで墓地に落としてディメンジョン・チョーカーで回収します。
相手のバイスやロストチャージャーで落とされても回収できる万能札です。
当時使っていたボルコン(ボルメテウスコントロール)はこれだったと思いますね。
生命剥奪が入っていた気もしますが。
シャドウ・ムーンとガチャック、ゼリーワーム(アクアンブラック)
当時のデッキレシピはこれです。
アクアンで手札補充する闇のデッキです。
シールドを殴って増える相手の手札はゼリーワームや汽車男で落とします。
火の速攻に足りないのは、ぶっちゃけるとパワーなんですけど、
闇はシャドウ・ムーンが強力で、パワーが2000はね上がります。
ゼリーワームが4000になり、シャドウ・ムーンが2体あれば、6000になります。
また、シャドウムーンのパワーが5000になるのもポイントです。
シャドウ・ムーンは、4積みした方がいいです。
パープル・ピアスはですね、光のモンスターに攻撃をくらわないしブロックもされないので、
ペトローバ+ガーディアンやペトローバ+イニシエートで強いです。
どうでもいいですけどね、何とかの使徒ミールのドヤ顔がムカつくんですよね^ー^
ペトローバで強化された無駄に高パワーのブロッカーを倒せないときの札として、
ガードパラディンです。
相手が闇とかアクアンブラックのミラーになったときも、
パラディンはパワーが高いので相手のモンスターを倒すのに使えます。
このときはシャドームーンを極力、場に出さずマナにすることですね。
負けそうなときのためにスネーク・アタックをピンでいれました。
スネーク・アタックはロスト・ソウルでいいかもしれません。
意外性でいきたいので、サバイバーでいいかと思ったんですけど、
俺っちは、恵みの化身……「化身コン」を使おうかと思います。
やることは、シールドを割らずにデッキ破壊ですね。
デッキ切れの勝利を狙うわけですね。
デュエルマスターズの場合は、デッキが0枚になった時点で負けになります。
これを、オタクはライブラリアウトっていいます。
シールドと手札もあるんでゲーム開始時で山札は30枚で、
アクアンとか使うんで山札が結構ロストしますよ。
こうカードを並べてみると、小学生の頃と思考回路が変化していないことに気づきました。
成長がない。積み重なっていかないなぁ^ー^
速攻対策にバースト・ショットのシールドトリガーを狙い、全体除去としてサウンザンド・スピアを採用しました。
手札破壊にバイスと、アンタップのモンスターを殴るバザガジールを入れました。
あとは、デッキの切り札である、ヘル・スラッシュですね。
ほら、オタクってカマを持ったナオンが好きじゃないですか。
柊 シノアとか。知らんけど。
恵みの化身で、ゲームに必要な呪文や使い終わったヘル・スラッシュ等のデッキ破壊呪文をマナに送り、
ミスティック・クリエーションやストーム・クロウラーでマナのカードを手札に回収という動きをとるのが、
「化身コン」らしいですよ。
ちなみに当時の競技志向の大会では、このデッキは勝てません^ー^
当時って試合の制限時間が10分なんですよ^ー^
時間切れの場合、シールドが多い方が勝ちなんですね。
マリエルと竜巻草(スパイラルグラス)を出して、ホーリー・メールやエレメンタル・シールドでも打っていた方がいいんじゃないすか。
光柱樹もいいんですけどね。
マリエルがいるから^ー^
レイン・アローは、バイスとロスチャを落とすためです。
リーフパラディンが流行ったのは、最強なのもそうですが制限時間の意味もありますね。
機神装甲ヴァルボーグだとパラディンに相打ちとられてしまいますから。
化身コンは、小学生同士のフリーなら勝率はかなり高かったですよ。
たまに速攻に落とされるぐらいで、ほとんど負けなかったです。
キーカードが4積み、3積みは少ないし。
ロスト・チャージャーの中古が高いので、
「白黒コピーでやろう」といったんですが、
「実物でやるンゴ!」ってなったんで集めます。
面倒だなぁ^ー^
15年ぶりにやると思いますが、できるかなァ^ー^
みんなもどうですか? 今となっては住む世界が違う友人と、
紙のカードを道具に当時を振り返ってみては?
小学生速攻
ヴァルボーグは、なんとかコミックの付録とGBAの特典だったから、4積みしている小学生は少なかったんですね。
大会だと、ヴァルボーグ4積みとヴァルディオス4積みがいましたけど^ー^
つまり、当時の小学生の赤単速攻というのは、こんな感じです。
黒を入れたほうが強いですけどね。
第6弾の闘魂からはじめた奴はブレイズクローなんて持っていなかったけどね^ー^
4積みしているカードというのは少なく、絶妙な枚数になっているのが強さの秘訣です。
クック・ポロンのウザさはやばく、またエグゼドライブが切り札だった小学生も多いのでは?
アラサーでは強さを発揮できないと思います。