綾鷹がクラスを離れると言います^ー^
きよぽんが他のクラスに移籍し、
隣人と戦う展開はアツいですね。
しかし、堀北さんがどのように成長したのかイマイチわかりません。
オレは、おまえのクラスを離れる。
???「オレは、オレが勝っていればそれでいい。」
1年生の無人島試験の後「最後にオレが勝っていればいい」などと言っていた気がしますが、
今回のセリフは、個人主義をより強調したかのようなセリフですね^ー^
堀北を倒すと言いつつも、心のどこかで敗北を願っている、きよぽん。
ラスボスが主人公というのは、
なかなかないような気がしますが、
結構前からよう実の展開で言われていましたね。
ヤバいですね^ー^
そして───
きっと理解する。
絶対に勝てると確信したクラスをもってして、
勝てない現実と向き合う時が来る。
オレがそれを教える。
他の誰でもない自分自身のために。
オレは、オレが勝っていればそれでいい。
この巻の波瑠加さんは、復讐すると繰り返し言っています^ー^
彼女は愛理さんが退学するのではなく、
櫛田 桔梗さんが去ればいいと思っていたからです。
幸村クンに一緒に復習をしようと持ちかけます。
何をするのか気になりますね。
「復讐は私1人でやるから」
「私は認めない。この先何人が堀北さんを認めたとしても、私は絶対に認めない」
きよぽんがいるクラスは、
不要だとわかったら切り捨てる冷酷なクラスです。
サイコパスの集まりなのでしょうか^ー^
平田 洋介くんは「……僕は強くなったのか、それとも、自分が壊れてしまったのか」などと言っていますが、
もともと彼は壊れていますし、サイコパスだと思います。
39人が欠けなかった世界。クラスポイントを失いながらも、仲間を守ったことで絆きずなを深め再びAクラスを目指せたIF。
教科書さんは、きよぽんと交際が続いています。
多幸感に包まれています。
この先、関係が途切れるような気がしてならないです。
「あー、幸せ。こんな幸せなことって他にある?」
「あたしもう何も清隆に隠してることない。全部全部、清隆に知ってもらった。お父さんやお母さん以上に大切な存在が出来るなんて思ってもみなかったな」
顔を赤らめながらも、本当に幸せそうに目を細める。
平田 洋介くんはこれからもきよぽんを信じ続けるといっています。
もう、よくわからないですね^ー^
「……違う。僕が君を信じたいんだ」
サイコの権化である櫛田さんの名言はこちらになります。
まあ、彼女の化けの皮は剥がれましたし。
「私は自分が1番でなければ気が済まない。自分に都合の悪いことは許容できない」
「仕方ないじゃない。そういう考えを変えられないんだから。生まれつきだよ」
「学校が強制的に何かするまで、私は不登校を続けるよ」
「ならもう話は終わりだよね。私が足を引っ張れば自動的に堀北さんも転ぶ。長い間私の居ない学校生活で苦しんでくれると嬉しいな」
サイコの集まりのなかで普通な人な波瑠加さん。
彼女の復讐はどのようなものなのでしょう。
まだ、模索しているようですが、
本当に復讐するのでしょうか。
「そうだね。確かに、私なんかじゃどうしようもなかったと思う。きよぽんは愛里の気持ちを利用して容赦なくあの子を追い込んだ。あんな真似、普通の人には絶対に出来ない」
体育祭が始まります。
堀北さんは、走り幅跳びで5メートル79センチを飛びます。
伊吹さんは、5メートル81センチの記録したので堀北さんは負けてしまいます。
至極、どうでもいいですね。
綾小路くんは体育祭を休みます。
これは、まあ、坂柳のパッパとの約束でしたから……。
そして、坂柳 有栖さんも休みます。
みんなが体育祭に励んでいる最中、
きよぽんは坂柳さんとお話をします。
ホワイトルームの教育は不完全なものだと証明すること、
綾小路くんが最強のクラスを作りたいとかです。
そして……、
「───私に勝てるとでも?」
「勝てる?」
「この場で綾小路くんの想定通りことが運ばれたとして、本当に優位に立てるのか……ということです」
「悪いが、おまえに勝ち目はない」
「僅かな経験の差など、学習の仕方1つで追い付き追い抜けます。むしろ勉強方法が悪かったと知ることになるかも知れませんよ?」
???「特別授業を始めようか」
ちなみに、このライトノベルを読んでいる人を実生活で見たことがないのですが、
はたして人気なのでしょうか?
アニメしか見ていない人がいっぱいいますね^ー^
2年生になってから暴力が全てだとか、
つまらないなどと言われていますけど、
できれば完結まで読みたいですね。
堀北兄とのかけっこが物語のピークなのかもしれませんし、
「ホワイトルーム」
「オマエニオレガホウムレルノカ」
がピークかもしれませんけど^ー^