DeepCool FH-10 PWM 10ポートハブ レビュー

DeepCool (ディープクール)のファンハブ・ FH-10 のレビューになります。

このファンハブは PWM 制御できるため、

4ピンのファンの回転数を調整できます。

DeepCool の公式サイトでは「青色のLEDインジケータライトは、冷却性能の愛好家だけでなく、面倒臭くないインストールを求めるユーザーにとっても魅力的な選択肢になります」との文言が書かれています。

よくわかりませんが、とりあえず、青色に光るということです。

FH-10 - DeepCool
FH-10はDeepCool製の新しく統合されたファンハブで、ファンモーションごとに1つの4ピンマザー ボードヘッダーを占有しながら、PWM変調で最大10ファン(3ピンまたは4ピン)に電力を供給できます。 - DeepCool was founded with the mission of providing prof...

説明書は厚紙に印刷されています。

WEB サイトにもあります。

4ピンのファンが10個まで接続できるようになっています。

ファンのスピードを読み取るのは「 FAN1 」だけになります。

接続されたファンがデューティ比によって調整されると解して良いでしょう。

全て同じファンを使えば、クリアできる問題ですね。

同梱されているケーブル( PWM Cable )でマザーボードと繋げます。

マジックテープ( Velcro )でケースに貼るように指示されていますが、

100円ショップに売っている、ポリウレタンのマットで良いと思います^ー^

最大で 3A までです。

SATA 電源コネクタを配線します。

分岐するようなケーブルとは異なり、

外部から電源が取れるため、動作が安定するのでしょう。

樹脂のガワを外して、

適当な金属の板でも付けたほうがいいのでは? と思ってしまいますね^ー^

調子に乗って、

もうひとつ、4ピンのファンを端子に挿してみます。

UEFI 上では、ひとつのファンとして認識されています。

Amazon のレビューでは、

PWM 制御できないとの意見が散見されますが、

問題なく、制御できています。

2000回転ぐらいで制御してみても、

特に問題がありませんでした。

いつまで回るのかは知りませんが……。

気になったので分解します。

抵抗のカラーコードとか忘れました。

壊れたら、適当に抵抗を交換すればいいでしょう。

4ピンの端子が壊れたら、取りかえればいい話ですね。

LED はいらないのでブチ抜くといいでしょう。

エイスースのマザーボードでは信号が制御できないとか、

怨嗟の声が響いていますが、問題なく使えました。

PWM 制御のファンコントローラとかファンハブはどれも同じな気がしますけど、

中華のモノだと検品がされていないでしょうから、

適当なメーカーのモノを買うのがいいのかもしれませんね。

燃えたとかレビューされているのはヤバい気がしますが。

DeepCool FH-10 は、

4ピン( PWM )のファンが問題なくコントロールできたことをレポートしておきます。

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