オタク「チョココロネは頭と尻尾どっちから食べるかについて」
俺っち「何だ? モスラの幼虫の話か?」
オタク「これは、『らき☆すた』の1話でして、日常の何気ないものをテーマにしているんですよ。デュフ」
――携帯電話を見せながら。
※当時は携帯でアニメを見るため、ffmpegで動画をエンコードするのが流行っていた。
オタク「つかさでしょ。デュフュ」
オタク「奎氏も」
俺っち「俺っちはゼロ魔よむのに忙しいんだよ。まぁ読んでやるか」
俺っち「デュフュ」
オタク「奎氏?」
俺っち「……(かがみとかいう女なんだ? 可愛いじゃねえか)」
俺っち「アニメやっているのか」
???「アイマイサンセンチ」
俺っち「俺っちも金魚にぎょぴちゃんって名前をつけよう。そういえば金魚注意報、アニメも漫画も見たのに覚えてないな」
俺っち「『こなかが』だと? あぁぁぁ? 調子に乗るなよオタクが。ルルCじゃねーんだぞ。キモオタが」
オタク「つかさ」
俺っち「かがみ」
オタク「かがみ」
オタク「かがみの魅力に気づいた」
俺っち「クレーンゲームやるか」
オタク「クレーンゲームは……」
俺っち「貯金箱」
俺っち「『らき☆すた』は少女たちのリアルな青春やコンフリクトを描いた名作だと思う」
???「らきすたが大学生編になったんだってよ」
俺っち「らきすた、今みるとつまんねーな」
オタク「某(それがし)も、こなたに影響されて目を半開きにしていましたな。ブヒッ」
俺っち「ゾンアマ(amazon)が今でも、らき☆すたグッズを勧めてくる……」
俺っち「最近のわたモテ面白いンゴねぇ。修学旅行編あたりから面白いンゴねぇ」
俺っち「ブヒッ」
俺っち「ブヒッ。ゆりちゃん、可愛いンゴ」
俺っち「ネモクロだと? これだからキモオタは。あああああああああああん? キモオタは加藤さんじゃねーのかよ」