オタクの謎の彼女率

俺っちは、キモオタの知人が多いが、

女性の友だちもいる。

しかし、一緒に遊ぼうというものなら、

「人生の邪魔しないで^ー^」と断り、

人間関係そのものを断ち切るだろう^ー^

仮にデートするとしよう。

お他人様に貴重な土日の時間を割けるだろうか?

俺っちは1分たりとも割きたくない。

「こいつに休日の時間を割けるのか?」

といった言葉が心の中で響きわたるのである。

彼女がいたというオタクが多い。

話を聞き流していると、

ところどころ矛盾しているので、

イマジナリーフレンドならぬ「イマジナリーカノジョ」なのだろう。

オタクは女性をアクセサリーか、自身に隷属する奴隷ぐらいにしか思っていないのである。

そうした見えやステイタスのためにイマジナリーカノジョがつくられていくのだ。

俺っちからすれば、

「こいつに自分の時間を割けるのだろうか?」と思わないのが不思議でたまらない^ー^

俺っちぐらいの歳になると、

同世代の多くは結婚していると思われる(人望がないので結婚式には呼ばれない)。

そして、子供もいるだろうから、

アラサーで彼女なんて世迷い言を言っていると、

世間では後ろ指を指されるどころか鼻で笑われるのである。

だから、25歳ぐらいが「彼女! 彼女! 彼女!」と騒いでいられるリミットなのだろう。

大学を卒業して、

女性は働いているのに男の方はミュージシャンを目指しているとなると、

遅かれ早かれ切られていく。

30歳を超えるまでに……正しくは26歳ぐらいに、

稼ぎのない男は女性に切られるのだ^ー^

これは、必定である。

限界集落にいたころは、

「若者らしく遊べ」「はやく結婚しろ」

「近所の〇〇は、お嫁さんもいて……」

「出会いがないじゃん!」

と親からパワハラされてきた。

職場でも、部下のパートの連中から、

「彼女がいないんですか?」

「結婚したくないの?」

とモラハラされ、舐められてきたのである。

こいつらの多くは、結婚すると幸せになるという考えが根底にある。

身内や世間、メディアに操作され、洗脳された結果である。

結婚して得た多幸感よりも不幸の方がはるかに多いことだろう。

結婚して子供を製造しなければ、

本当の意味で一人前にはなれないと思い込んでいるのかもしれない。

女性の多くは、アラサーになると子供が欲しくなる。

生存本能がささやいているのか、

将又、親族や周囲の子供を作れというパワハラに屈したのだろうか?

子供を製造したとして「子供はかわいいよ」では済まされない。

ペットのチワワぐらいにしか思っていないのだろうか?

きまぐれや世間体で産まれてくる子供が不幸である。

「この世に産まれてくる子供がかわいそう」という考えにはいたらないのだろうか^ー^

もし、子供が障がいを負って産まれてくるものなら、

「ごめんなさい」では済まされない。

「かわいいよ」なんて口が裂けても言えないはずである。

そんなことを知人に話したら、

「モテないくせに調子に乗るな」といわれた^ー^

また、「自分の子孫を残したくないのかよ。俺の生きた証を――」といっているやつもいた。

「子供の気持ちを考えろ」と言ったら、

「知らねえよ。自分の人生は自分で責任を持てよ。自己責任だろ」

って言ってた。

やばくねえか^ー^

6年前までは、オタクに彼女がいたという設定は良くみられたが、

最近は、キモオタがチー牛になったからか因果関係のほどは知らんけど、

以前よりも「彼女率」は、

かなり低下している^ー^

クリスマスと互いの誕生日ぐらいしか連絡を取らない間柄がいいのかもしれない。

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