KOOLERTRON AMAG-KEYBOARD ONE-HANDED MACRO KEYPAD 左手キーボード 左手デバイス 片手キーボード

左手キーボードが欲しかったので購入しました。

Koolertron の「フルプログラム可能 メカニカルキーボード カスタマイズ可能 ゲーミングキーボード 23キー マクロキー 青色バックライト 片手小型キーボード ショットカットキー プログラマー向き DIYキーボード」ってやつです。

本当は、ジェイダブルシステムの左手デバイスにしようかと思いましたが、

気分で、ようわからん中華のデバイスにしました。

KOOLERTRON AMAG-KEYBOARD ONE-HANDED MACRO KEYPAD の外観やレビュー

デバイス本体やキーキャップ、USB ケーブル、キーキャップを取り外す治具、わからせる気がない説明書などが付属しています。

USBケーブルは短いので別途用意したほうがいいです。

キーキャップを外す治具は使いづらいです。

戸つきがないので「滑り止めのゴム足を用意する必要があるな」と思ったら付属していました。

机の上でも滑らずに使えると思う。

キーキャップを見てみます。

案の定、バリが残っていました。

東プレのリアルフォースでもバリが残っていたので仕方がないのでしょう。

1時間何個というノルマの元、手作業でバリをとっているんだと思います。

気になるなら自分でバリ取りします。

キーキャップは無地なので、

マジックペンでショートカットを書くか印刷したショートカットのシールを貼るかは悩みどころです。

マスキングテープを貼るかもしれません。

文字が書いてあるキーキャップも同梱しています。

ただ、オルトキーやコントロールキーが入っていなかったのは残念です。

キーキャップは市販品のモノやキーボードのキーも使えるのでそちらでもいいでしょう。

キーの高さがまちまちなので他のモノを用意したほうがいいかもしれません。

取り扱い説明書です。

安心・安全の中国製です。

http://amazonfiles.s3.amazonaws.com/amagjp.pdf

キーは全部で23個あります。

コピーですがメカニカル軸を採用しているので、

キーの数が増えるほど値段が高くなります。

デバイスには、すでにキーがはまっていて、

W,A,S,D など、FPS がやりやすい配置になっています。

CHERRY MX スイッチの赤軸をコピーしたメカニカルスイッチを採用しており、

カチャカチャとうるさいです。

青軸にしなくて良かったです。

普段はコンデンサ(静電容量)のリアルフォースを使っています。

赤軸のコピーでも、そこまで違和感はないですね^ー^

壊れたら、自分でキートップを打ち替えます。

無駄に青く光るようになっています。

LED の色が気に入らなかったら、打ち替えればいいと思います。

裏面に LED が付いています。

クリスタル然としたアクリル製のキーボード本体が回折により発光します。

キーボード側も無駄にチカチカ光るようになっています。

気になるようなら設定から消灯できます。

理不尽極まりない、設定ソフトウェア・ 「 AMAGキーボードクライアント」

AWS で作られたっぽいサーバーからキーを設定するソフトウェアをダウンロードします。

サーバーが無くなると、

設定ソフトウェアすらダウンロードできなくなるので保管しておくといいです^ー^

ダウンロード先:http://amazonfiles.s3.amazonaws.com/amag.zip

解凍(展開)した後、 AMAG_JP.exe を起動します。

「 AMAGキーボードクライアント」にある「接続」をクリックし、

AMAG-KEYBOARD と PC を接続します。

エクセルのような GUI でキーの設定します。

列と行に対応するセルを選び、画面下にあるソフトキーボードからキーを割り当てます。

最後に「キーボードに保存」をクリックし、AMAG-KEYBOARD にコンフィグを焼きます。

一方で「設定をローカルに保存」は、 PC のストレージなどに設定ファイルを保存できます。

スクリーンショットの例ですと、マイコンピュータ( Win+E )のショートカットキーを割り当てたことになります。

設定したキーのレイヤーを変えられます。

Fn(ファンクション)のレイヤーは、

Fn キーを押しながら、設定したキーを押すとショートカットが使用できます。

ソフトや気分によって使いわけるといいでしょう。

「 Ctrl + + 」「 Ctrl + - 」「 Ctrl + → 」「 Ctrl + ← 」はどうするか?

このソフトが理不尽極まりないのは、

複数のキーを同時押しする際のやりかたがわからないところです。

「 Ctrl + + 」の場合は長押しの判定がされず、

+ のみが入力された状態になります。

これは説明書にも書かれていません。

しばらく使っているうちにやりかたがわかりました。

「拡張マクロ設定」もしくは「マクロ設定」を選びます。

ソフトキーボードから「 LCtrl 」「 RCtrl 」のどちらかを選びます。

選択された状態で「キー分割」をクリックします。

「 Ctrl [down] 」と「 Ctrl [up]」が表示されるかと思います。

Ctrl [down] というのは、キーを押しっぱなしにした状態……押下を意味します。

「 Ctrl [up]」は、キーを指から離した状態を指します。

「Ctrl [down] と Ctrl [up]の間に、

+キーをセットすることで、

Ctrl + + が成り立つということです。

細かい配慮に欠けるどころか理不尽極まりないです。

これに気がつくまで返品しようか1分ほど悩んでいました^ー^

ドラッグ・アンド・ドロップすれば、

キーを押す順番を変えられます。

Windows + R はどうするか?

文字入力もプログラムできます。

面倒なコードの入力などに役立つと思います。

試しに、Windows key +R のスキームからメモ帳を起動してみましょう。

Win[down] R Win[up]で windows +R を起動したことにします。

文字列の欄に「 notepad 」と入力し「キーを解析>>」をクリックします。

notepad の文字が入力されたことになるので、

最後に、Enter キーを機序に追加します。

「キーボードに保存」を選ぶかキーにマクロを割り当てて終了です。

これで、ワンボタンでメモ帳が起動できるようになりました^ー^

なお、文字抜けするのか文字入力は10回に1回ぐらいの頻度で失敗するので注意しましょう。

「遅延」から秒数を指定した場合でも解決しませんでした^ー^

テンキーとしては使えないと思う。

ちなみに、応用すれば3つ以上のキーを含むショートカットも登録できます。

下図は、Ctrl + Shift +N で新しいフォルダを作成するときのものです。

KOOLERTRON AMAG-KEYBOARD の保守・サポート

買ってから1年は保証してくれるそうです。

本当に保証してくれるかどうかは知らんけど^ー^

メールアドレスは、service@koolertron.com です。

KOOLERTRON AMAG-KEYBOARD の総括

粗が目立ちますが、それなりに使えます。

キーコンフィグはこれから考えていきたいですね^ー^

まあ、ジェイダブルシステムのデバイスを買ったほうがいいと思うけど。

レイヤーごとにショートカットキーを登録できますが、

配置を覚える必要があるため、シールを貼るかペンで書くかは悩みかな^ー^

マスキングテープや白色のパーマセルテープでいいと思うけど^ー^

 

ちなみに、オレっちは返品しました^ー^

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