俺っちは床が斜めの家に住んでいます。
大家に「床が斜めなんですが」って訴えました。
「本職の大工がつくったんだから問題ない。黙ってろ。まぁ俺が住むわけではないが」って退けられました。
田舎や限界集落の本職とかいうのはあてになりませんね。
自分の人生をもって痛感しました。
「ピーチクパーチク騒ぐな。神経症なんだよてめぇは」とも言われました。
気泡管を見てください。センターから外れているどころか、上に向きまくってますよ。
日本古来の生活習慣では、床に座ります。
だから、床が斜めだろうとさして問題なかったのでしょう。
現代の日本人の生活では机を使いますね。
床が斜めというのは、所謂、坂ですから、
斜め方向に力が働きます。
つまり、椅子に座ったときの人体のダメージが計り知れないというわけです。
こういう部屋だと、何がやりづらいのか、できないのか書きましょう。
まずPC作業ですね。床が斜めなので、机を置いても斜めです。
キーボードやマウスの操作がやりづらいです。
平らにしようと机の脚に木の板を置いて角度を調整したとしましょう。
床に傾斜があるため椅子の脚も調整しないといけません。
ローラーがついている椅子だと無理ですよね。
つまり、DIYでは対策不可能です。
ちなみに、コピー用紙や木片、紙の単語カードは傾斜の調整にかなり使えます。
1枚1枚積み重ねて調整できる点は、木の板よりも良いです。
新聞は虫が湧きそうなので試していません。
※理想とされるVDT作業環境
引用:Google 画像検索より。
書き物や勉強は床が斜めぐらいならなんとかなるでしょう。
いちばんは、寝づらいですね。
勾配がついているため、丘の上で寝ているような感覚です。
あと、半規管(古い言いかたでは三半規管)がおかしくなるような気がします。
めまいや頭痛がしますね。
なぜか肩こりもする。
健康への影響もかなりあるかもしれない。
家にいると具合が悪くなるって引きこもれないじゃんってなりますね。
皆さんも賃貸を選ぶときは床に気をつけましょう。
家を建てるときは、細心の注意を払ってください。
床が斜めの家や部屋は、健康被害がヤバイです。
空き家・空き地バンクで田舎や限界集落への移住を考えているひとは、
家の傾きや床の傾きに気をつけた方がいいです。
古民家とかいいものではないですよ。
昔の家屋は平気で斜めだし、地盤沈下している可能性がたぶんにあります。
パチンコ玉やビー玉をコロコロ転がしている場合ではないです。
これは本当に気をつけた方がいいです。
フラットな床に住めるってかなり幸せなことかもしれないです。
まぁ費用が高いから、自分で改良しろってことですかな^-^