象印のタンブラーだ!
インターネツトでは、サーモス(THERMOS)の真空断熱タンブラーが激しくすすめられている。
だが、象印マホービン株式会社のステンレスタンブラーの方が良い。
ゾウのシールがアクセントになっているので、一目でわかると思う。
サイズが大きめな600ml のモデルを選択するのがポイントだ。
象印のタンブラーを4年ほど使ってみた。
象のシールは取れてしまった。
またところどころ変色している。
タンブラーの塗装がはがれた原因は、重曹をかけてみたり、ツメで引っ掻いてみたりしたからだ。
現行のモデルは、塗装がはがれてしまう問題が解消されており、
タンブラーの表面に光沢を帯びたクリア且つツルツルな加工がなされている。
600ml を選ぶ理由は、大は小を兼ねるという理由であるが、
一番は、タンブラーに飲み物を注ぐ手間を減らすところだ。
また、麦茶のパックを入れておけば、
何度かパックを捨てずに使えるのでペットボトルを買うよりもコスパが良い。
氷を入れ、マシンからコーヒーを注げばアイスコーヒーになる。
アイスでもホットでもシーンを選ばないところが特筆すべきだ。
麦茶のパックやジャスミン茶など色々と試したが、
最終的には、水になった。
タンブラーに氷を入れ、水をくむだけである。
氷が溶けるのを懸念するなら、適当なフタをつけるといいだろう。
貴族が使うタンブラーを探せ!
「色々とわかった。だが、『貴族感』が足りない」という意見もあるだろう。
机の上だけでも、“貴族“ を演出したいと思うのが人のさがだ。
カッコイイとかオシャレとかカワイイを超越した貴族感である。
皆さんも概念を新たにして欲しい。
写真のタンブラーは、いささか宗教的・呪術的なイメージを与えるので今回の趣旨にそぐわないだろう。
サティスファクション(満足感)を得るには、どのようなタンブラーを使うのが良いのだろうか?
俺っちがオススメするのが、新潟県燕市にある株式会社 SUSの最強というべきタンブラーである。
燕市は、IPOD の鏡のような部分をバフがけしていたところで有名だ。
このタンブラーは金属製であるが、素材はチタンである。
そして、真空の、まほうびんである。
世界で初めてチタンのまほうびんを実現したらしい。
俺っちは、Pilsner Capri Blue を購入しようとしたが、
3万という値札を見て躊躇してしまった。
あの頃の俺っちはチキンだ。
生涯つかうと思えば安い。
もはや、“王族” だ!
ちなみに、SUS(サス)というのはステンレスのことである。
【 SUSgallery 】
総括
色々と述べたが以下の意見に収斂した。
2000円程度の値段で良いなら、象印のタンブラーが良く、
一生つかうなら、サスギャラリーのタンブラーがオススメである。
容量は、600ml を選びたい。
型番は、SX-DN60 である。
SX-DN30 が 300ml , SX-DN45 が 450ml , SX-DN60 が 600ml となっているので間違いのないように。