車を運転するときは、ユーロビート(euro beat)……つまり、パラパラを良く聴いていますな。
こういった曲は、曲調が単調なのがいいですな。
転調が激しい曲は聴き入ってしまう弱点がありますな。
また、冗長で飽きてくる弱点もありますな。
そのため、長時間の運転となると、
このような曲は向いていないのですな。
それに対し、パラパラで使われるような曲は、
一定のビートを刻み続けますな。
エンドレスに続くループ音源のような感じが、長時間の運転のお供に最適なのですな。
好きなのは、知人からもらったCDの中にあった、
『Never ending love』という曲ですな。
これは、「Never ending love euro beat」でインターネット検索をかけないと出てこないと思いますな。
前置きはこれぐらいにして、
本題のパラパラが流行った理由ですな。
これは、俺っちが行った現代視覚文化の調査ではっきりとしていますな。
ダンスが下手でも踊れるから。
振り付けも楽なので、適当にやっても大丈夫なんですな。
そのため音感がなくても大丈夫なんですな。
一般人がクラブで踊るに適したダンスだったのですな。